見られたらヤバいサイトは自動でシークレットモードで開くように設定

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家族や会社で共有しているパソコンで、ほかの人に見られるとヤバいサイトを開くときは、ブラウザに履歴を一切残さないシークレットモードを使うのが基本。とはいっても、うっかり忘れることもあるので、指定のURLを開くときは自動でシークレットモードになる拡張「Incognito-Filter」を入れておこう。

履歴に残したくないページを開くとき、最初の数回は警戒心も働くが、何度も開いていると次第に面倒になり、そのうち、うっかり通常モードで開いて、そのままにしてしまうことも。
「Incognito-Filter」は、シークレットモードを自動的に起動するChrome拡張。URLを指定しておくと、そのページを開くときは自動的にシークレットモードが適用されるので、うっかり忘れるということがない。
ヒミツの相手とのSNSやムフフなページを見るときに活用したい拡張だ。

■ 特定のページを自動的にシークレットモードで開く

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Incognito-Filter」をChromeWebStoreインストールしよう

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Chromeのツールバーにアイコンが追加される。シークレットモードにしたいウェブページを開いた状態でアイコンをクリック。メニューから「Add WebSite」をクリックする

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Chromeのシークレットモードでウェブページが開く。以降、このページは自動的にシークレットモードで開くようになる

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登録されたウェブページを確認するには、メニューの「Show Options」をクリックする

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設定画面の「Incognito Websites」に、登録したウェブサイトのURLが表示されている。「Add Website」では、この画面からシークレットモードで起動するページを追加できる

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登録を解除したいときは、アドレスにカーソルを置くと削除ボタン(☓)が表示されるので、クリックして消せばOK

2014年04月18日 19時31分
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