ネットカフェで会員制サイト使うのって危ない?

不安ならSSLとスクリーンキーボードで防御するといい。
ネットカフェで警戒すべきなのは2つ。他マシンからのネットワーク盗聴とマシンに仕掛けられたキーロガーだ。盗聴を防ぐには「SSL」という仕組みを使う。SSLは多くの会員制サイトやウェブメールなどで採用されているが、「SSLのログインページはこちら」といったリンクをクリックしないと使えないことが多いので注意。
ユーザーがタイプした文字を記録するキーロガーは、ウインドウズに搭載されているスクリーンキーボードで防ぐ。OSを再起動させてもユーザーによる変更が元に戻らないなど、信用できないネットカフェでは29ページのオンラインスキャンを併用しよう。

ログインページに「SSL」「https」といった表記がある場合はクリック

URLが「https」で始まり、右下に鍵アイコンが表示されるページでは、入力されたパスワードは暗号化されるので盗聴の危険がない

スクリーンキーボードは、スタートメニューの「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ユーザー補助」→「スクリーンキーボード」で起動する

2008年03月14日 00時38分
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