もうすぐ始まるワールドカップ。試合結果をデスクトップに配信する「Microsoft Soccer Scoreboard」で即座に情報をゲットするのがインターネッターなサッカーファンの勤めだ。リリースされたばかりのツールだが既に日本語化パッチも登場しているので、二週間後の開幕が待ちきれない人は、今すぐにデスクトップをワールドカップ仕様にカスタマイズするのだ。

Microsoftのページから「Microsoft Soccer Scoreboard」をダウンロードする……のだが、その前にWindowsの正規品チェックを行わないといけない。「Continue」をクリック。

ダウンロードした「GenuineCheck.exe」を実行し、表示されるコードをページ上のformに打ち込むと、今度こそ「Microsoft Soccer Scoreboard」のダウンロードページが開く。

一度「English」でインストールする。

初回起動時に設定ウインドウが開くので「Select Home Team」を選択し「OK」で閉じる。

メインウインドウにマウスを乗せると右上にアイコンが表示されるので「×」で閉じよう。なお、以後オプションウインドウを再度開きたい場合は「×」の下の設定アイコンをクリックすればいい。

barlogのページから日本語化パッチをダウンロードして解凍し起動する。本体のパスを指定するタイプのパッチなのでデスクトップなど適当なフォルダから起動すればOK。

再度「Microsoft Football Scoreboard」を起動すると日本語化が行われている。ホームチームはメインウインドウからでも変更可能だ。

トップページには最新の試合結果・次の試合予定・グループ内順位がコンパクトにまとまっている。「Full Results」で詳細な試合結果、「Complete Schedule」で詳細な予定、「Complete Standings」で得失点などを含む詳細な順位が表示される。

圧倒的に気が早いが「Complete Schedule」「Second Round」とクリックしていくと決勝トーナメントのトーナメント表が表示されたりもする。