友達からメールに添付されて送られてきたLZHという拡張子のファイルが開かない

圧縮 解凍の定番ツール「Lhaplus」をインストールすればいい。
「LZH」や「ZIP」といった何やらよく分からない拡張子のファイルは「圧縮ファイル」という。インターネットで配布されているソフトなどの大半が圧縮された形式で配布されている。圧縮されているファイルは、「解凍」という操作を行わなければ利用できない。圧縮 解凍の定番ツール「Lhaplus」をインストールすればいい。
ウインドウズにも圧縮ファイルの解凍機能はあるが、一部の圧縮ファイルがデフォルトでは使用できなかったりと不便なのだ。インターネットでは、ソフトウェアなどを配布する場合に、圧縮して配布するのが慣例となっている。解凍法をマスターすれば、世界がグーンと広がりパソコンやインターネットがもっと楽しくなるぞ。ぜひ覚えておこう。
インストールが完了すると、圧縮されたファイルは、透明な氷の中にフォルダが入っているアイコンに変更される。解凍方法は至って簡単だ。圧縮ファイルをダブルクリックすれば、同じ場所に解凍された状態のフォルダができる。

Lhaplusをインストールしよう。「lpls153.exe」をダブルクリックし、セキュリティの警告が表示された場合は「実行」をクリックする

インストールの画面が表示されるので、「次へ」→「次へ」とクリック

インストール先フォルダを指定する画面が出る。Lhaplusをインストールするフォルダを選択しよう。よく分からない場合は、そのまま「次へ」をクリックすればよい

確認の画面が表示されるので、「次へ」をクリックするとインストールが完了する

関連付けの画面が表示される。「関連付け 解凍 」の欄は「cab」「gz」「lzh」「rar」「tar」「zip」があれば十分だ。コンテキストメニューとドラッグ&ドロップメニューの項目にはすべてチェックをいれておく。よく分からない場合は、初期設定のまま「OK」をクリックすればよい

以下のような「Lhaplus 圧縮」「Lhaplus 解凍」というファイルができていたらインストール完了だ。圧縮ファイルは、透明な氷の中にフォルダが入っているようなアイコンだ

圧縮ファイルをダブルクリックすると解凍され、同じ場所にフォルダができる

2007年06月02日 00時05分
©教えて君.net All Rights Reserved.