無料のソフトなんて使って大丈夫なのかね?

作者の斬新なアイデアやこだわりが盛り込まれていて快適に使えるものが多い。
オンラインソフトのほとんどは、無料で利用できる「フリーソフト」だ。Google Earthのように企業がマーケティング戦略で無料公開しているものや、Firefoxのように世界中のボランティアたちが共同開発しているものなどさまざまだが、一番多いのは個人が仕事や学業の合間に一人で開発しているものだ。
個人制作だからといって甘く見てはいけない。作者が自分で使うことを考えて作っているため、市販ソフトではなかなか見られないような斬新なアイデアやこだわりが盛り込まれていて、快適に使えるものが多いのだ。
フリーソフトを使うときに気を付けたいのが、「自己責任で使用する」ということだ。使い方を間違ってトラブルになったりしても、作者は一切責任を負ってくれない。このような慣習があるため、会社のパソコンなどでは、フリーソフトの使用を制限している場合もあるので注意。

ソフトの説明には、「免責事項」などとして「ソフトの使用によってトラブルが生じても作者は責任を負わない」というようなことを書いてあることが多い。だが、実際に深刻なトラブルが起こることは少ない。万が一の場合に備えて、念のため書かれているだけだ

市販ソフトにもフリーソフトにもそれぞれ善し悪しがある。だが、フリーソフトには「無料」という圧倒的な強みがある

オンラインソフトを使うときに注意したいのは、「自己責任で使用する」ということ

2007年06月02日 00時16分
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