TVキャプチャした動画のサイズが大きいのでファイルサイズの小さい形式にエンコードしたい。

AutoGKを使って動画をAVI形式にエンコすればすげー小さくなるよ。
TVキャプチャでは動画がDVDビデオと同じMPEG2形式で保存されることが多い。MPEG2形式は現在の動画技術の中で最も画質が高い形式の1つだが、ファイルサイズが非常に大きく1時間の動画が2Gバイト近くなってしまうことが少なくない。
TVキャプチャしたMPEG2動画がハードディスクの空き容量を圧迫して困っている人は「AutoGK」を使ってファイルサイズの小さいAVI形式にエンコードしよう。
動画エンコードツールは星の数ほどあるが、AutoGKの特徴は複雑な設定をしなくても指定したファイルサイズぴったりに動画をエンコードできること。極端に小さくしなければさほど画質が落ちる心配はない。膨大な空き容量を占有しているMPEG2動画をどんどんエンコードしてハードディスクをスッキリさせよう。

AutoGKをインストールする。完了したら日本語化パッチのファイルを実行し、「はい」をクリックする。次の画面でAutoGKをインストールしたフォルダの場所を入力して「OK」をクリックするとソフトが日本語化される

AutoGKを起動する。「詳細設定」をクリックし、次の画面で「コーデック」が「XviD」になっていることを確認しておこう

「入力ファイル」の右にあるフォルダの絵のボタンをクリックし、MPEG2ファイルを指定する。ファイル名やパス名に日本語があるとエラーになるので、すべてアルファベットのファイル名やフォルダ名にしておくこと

「指定したサイズ」を選択し、プルダウンメニューでファイルサイズを選ぶ。「1CD 700MB 」にするとCD-R1枚分程度のサイズになるはずだ。「追加」をクリックしてから「開始」をクリックすればエンコードが開始され、ファイルサイズの小さなAVIファイルが出力される

2007年06月05日 00時08分
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