ドライブとして使えるオンラインストレージ「ZumoDrive」
ネット上にはウェブストレージサービスが山のようにあるが、たいていのサービスは、ウェブブラウザの画面からファイルを操作しなければならないので日常的に使うのはけっこう面倒だ。「もっと楽に使えないの?」とイライラしている人にオススメなのが「ZumoDrive」だ。
アプリをインストールすると、ZumoDriveのディスクスペースが、マイコンピュータにドライブとして割り当て(マウント)される。ドライブは、通常のフォルダと同様に操作可能。ドラッグ&ドロップでファイルをコピー/移動したり、右クリックで削除することができるので超お手軽なのだ。容量は無料で1Gバイト利用できるぞ。
■ファイルコピー感覚で使えるZumoDrive

ZumoDriveのサイトからインストーラをダウンロードして実行。インストールはメニューに従って行えばよい

インストールが終了し、ZumoDriveアプリが起動する。最初に「Sign Up Free」をクリックして、無料のユーザー登録を行う

「Full name」に名前を入力し、メールアドレスとパスワードを2回ずつ入力。あとは「I accept~」にチェックを入れて「Sign Up」ボタンを押そう

利用するサービスの種類を選択する。無料で使いたい場合は「1GB - Free」を選ぶ

選んだサービスで利用できるファイル容量と、アップロード可能なファイル数が表示される。問題なければ「Continue」ボタンをクリックする

メニューに従って作業を進める。このような画面が表示されたら、自分のコンピュータ名を登録して「Next」ボタンを押す

ZumoDriveアプリが起動すると、ZumoDriveがマウントされて、マイコンピュータにリムーバブルドライブとしてドライブが出現する。マイコンピュータのアイコンをダブルクリックするか、タスクトレイにアイコン右クリック→「Open ZumoDrive」でマウントされたドライブが開く

マウントされたドライブは、このようにUSBメモリなどのリムーバブルドライブと同様に、開くことが可能。標準でサンプルの画像や音楽が入っているが、不要なら消してしまってもOKだ

ZumoDriveの仮想ドライブは、通常のディスクと同様に扱える。ファイルをアップロードするときも、ドラッグ&ドロップでファイルコピーするだけでOK

タスクトレイアイコンを右クリックして「Settings」を選択すると各種設定が行える。「Storage」のスライドバーでは、ZumoDrive上のファイルを開くときに使う一時ファイルの容量が選択できる。内蔵HDD容量の空きに余裕がない環境では、この容量を少なめに設定しておくといい
■TIPS:3D風のインタフェースで使えるウェブストレージ
「quanp on」は3D空間にファイルを並べたようなユニークなウェブストレージ。見た目が派手なだけでなく、動画や音楽をドラッグ&ドロップでアップでき共有も可能で強力だ。
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