オレの部屋に勝手に入っていないか!? 「Ugolog」で監視だ

最近のパソコンにはカメラが付いていることが多い。だが動画チャットなどを行わない人はほとんど使うことがない。ウェブサービス「Ugolog」とカメラを組み合わせて、出先にいるときでも自宅の室内を監視できるようにしてみよう。


ウェブカメラでの監視は従来からツールを使って行うことができたが、導入や設定が複雑で使い勝手が悪かった。シンプルなウェブカメラ監視サービス「Ugolog」を使うと、ウェブカメラさえあれば面倒な設定なしで自宅の監視システムを作ることができる。

特徴は、カメラの前で何かが動いたときに動画にして保存する機能があること。カメラを常にチェックしていなくても、何かあったときの様子を後から動画で見ることができる。録画を行うときの動きの大きさを変更できるので、少しの動きなら録画しないなどの設定だって可能だ。録画された動画は特に設定を行わなくても出先からブラウザで見ることができる。いつでもどこでも自宅の様子を監視しちゃおう!

■簡単設定で自分の部屋を監視

Ugolog


Ugologのアカウントを作成しログインする。ウェブカメラをパソコンにつないだ状態で「RECORD」をクリックしよう


カメラページが表示される。「カメラとマイクへのアクセス」画面が表示されるので「許可」をクリック


サイト上にウェブカメラの映像が映し出される。「Settings」をクリックして設定画面を表示し、「Record motion」でどのくらいの動きがあったときに録画を行うかをプルダウンメニューで選択する。「Close」をクリック


あとは放っておけば部屋の様子が常時監視される。動くものがあると感知して自動的に録画が行われ、動きがなくなると録画が停止される


録画した動画を見るには監視を停止させる。「Recent Videos」にある動画サムネイルの「Watch video」をクリックしよう


録画された動画を再生することができる。撮影された時間も表示されるので、いつどんなことが起きたのかを外出先などのパソコンなどからでも確認可能だ。カメラの前で動いたものは画像としても保存している。動画の下にある「snapshots」と書かれたリンクをクリックしよう


動いている様子を画像で細かく確認できる

2009年05月12日 19時50分
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