ウインドウズ7の画面リサイズ機能をXPに搭載する

toku1_32_00.png
ブラウザでウェブサイトを読みながら文書を書くときなど、2つのウインドウを並べて作業したいことは結構多い。ウインドウを並べるときは手作業で適当なサイズにリサイズして重ならないように配置する必要があるが、7には「AeroSnap」という面倒な手作業が不要になる機能が搭載された。

ウインドウを画面外に向けてドラッグすると画面半分のサイズに拡大してくれる機能で、2つのウインドウを画面の左右に順にドラッグするだけでササッと並べられるようになる。XPで同じことをやるには7の機能と同名の「AeroSnap」というツールをインストールすればいい。特にワイド画面のパソコンを使っている人はモニタの左右の幅を有効に活用できるのでオススメのツールだぞ。

■ 7のウインドウ拡大機能を先取り!

AeroSnap
  
作者:Christian edgi Schoch

toku1_32_01-thum.png
AeroSnapをインストールする。ウインドウのタイトルバーをドラッグしてマウスポインタを画面右端に接触するまで移動しよう

toku1_32_02-thum.png
ウインドウが右半分の大きさで縦方向に最大化される。タイトルバーをクリックすると元の大きさに戻すことが可能だ。同様に左端へドラッグすると左半分に表示される

toku1_32_03-thum.png
左右にウインドウを並べるとブラウザで文例を見ながらメールを書くような作業が非常に楽になる

2009年08月17日 17時42分
©教えて君.net All Rights Reserved.