BaiduTypeが選手名を一発変換できるW杯仕様の辞書を公開

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W杯はTiwtterや掲示板などで試合を実況しながら楽しむという人は、W杯仕様に改造された日本語入力ソフトを利用しよう。日本語変換ソフトのBaiduTypeは出場選手やスタジアム名などが変換候補の上位にくるオプション辞書「WORLD CUP 2010辞書」を公開、W杯をイメージしたスキンも提供している。

W杯期間中、ネットで実況や議論を楽しむなら、選手名や地名、スタジアム名を何度も入力することになるが、中には自分で設定しないと変換候補に出てこないような複雑な名前や地名がある。日本語入力ソフトのBaiduTypeはW杯関連の単語が検索候補の上位に表示される「WORLD CUP 2010辞書」を公開している。これを導入すれば、実況スレで選手名を絶叫したいのに変換に手間取ってイライラする……なんてこともなくなるはず。なお、W杯をイメージしたスキンも追加されているので、お祭り気分を高めたい人はこちらも導入しておくといいだろう。

■ BaiduTypeで日本語入力ソフトをW杯仕様にする

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BaiduType」の最新版をダウンロードしてインストールを行う

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オプション辞書のページで「WORLD CUP 2010辞書」の「辞書をダウンロード」をクリック。ダウンロードしたファイルを実行しよう

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インストール成功のダイアログが表示されたら「OK」で閉じる

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変換候補に各国の選手名や南アフリカの地名が優先して出てくるようになる。例えば「たなか」と入れると「田中マルクス闘莉王」が変換候補のトップに

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さらにW杯用のスキンにも対応。ツールバーのハケのアイコンをクリックして「その他の公式スキン」を開くと、「WORLD CUP 2010」と「サムライブルー」の項目がある

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「WORLD CUP 2010」はサッカーボールと芝生をイメージしたデザイン

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「サムライブルー」は日本代表のイメージカラーである青色が中心のデザインとなっている

2010年06月10日 20時54分
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