エクセルのファイルもらったんだけど、バカ高いオフィスなんて持ってねぇよ

Googleのウェブサービスを使えば、ブラウザで表データを開けるようになるよ
表作成ソフトの定番といえば「エクセル」だが、パソコンをビジネス目的で使っていなければ、実はあまり必要ない。そのため、持ってないという人もいることだろう。しかし、ネットで資料などをエクセル形式で配布するサイトは結構あるし、メールなどでもらうこともある。
「エクセルファイルをちょっとだけ見たい」なんて場合は、「GoogleDocs&Spereadsheets」を使うと便利。サイトにアクセスして、見たいエクセルファイルを指定すれば、ブラウザ上にファイルの中身が表示され、その内容を編集することができる。なお、利用するにはGmailのアカウントが必要となるので、あらかじめ無料登録しておこう。
表の内容を編集するわけではなく、ただ中身を確認するだけならマイクロソフト提供の閲覧ソフト「ExcelViewer」もオススメだ。エクセルファイルをダブルクリックすれば、内容が表示されるぞ。

Google Docs&Spreadsheetsにアクセスしたら、まずはGmailのアカウントとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリック。その後の画面で「次へ」ボタンをクリックする

このような画面が表示されたら「新規」→「スプレッドシート」を選択する

画面が表計算モードになるので「ファイル」→「開く」をクリックする

「参照」を押し、開きたいエクセルのファイルを指定する。「ファイルをインポートしました。」と表示されたら「開く」をクリック

すると、エクセルのファイルが読み込まれ、中身を閲覧したり、編集したりすることが可能になる。ソフトをインストールしなくて済み、ネット喫茶などの出先でも使えて便利だ

2007年08月20日 00時11分
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