Kaspersky製のフリー&常駐保護付きアンチウイルスが登場
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海外のアンチウイルス検出力比較テストなどで首位の常連、Kaspersky製の常駐保護付きアンチウイルスが、フリーでリリースされた。簡単に特長を書くと「とにかくマイナーウイルスでも新種ウイルスでも、恐ろしい量&速度でウイルスに対応していて、コード改変による偽装にもクソ強い」という感じ。Winnyウイルスなど国内局所的なウイルスも網羅しており、「マイナーなウイルスが使われたので市販でも検出できず、アンチウイルスを入れているのに感染する人が続出」と言われた価格コム騒動のウイルスに関しては、むしろ価格コムに埋め込まれる一週間ほど前から対応していた。しかも定義ファイルの更新は、何と平均で一日24回。そんな世界最強アンチウイルス、Kaspersky社製のフリーアンチウイルスだけに見逃せない。まだ未検証な部分もあるが、最速レビューを掲載する。
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「Active Virus Shield」を、公式サイトでメールアドレスを入力し「Get it now」からインストーラーを落としてインストール。登録したアドレス宛にアクティベーションコードが届くので、インストール中に入力。
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左SS右上がメインウインドウ。「Settings」から設定を行う。常駐保護は「Protection」「File Anti Virus」。デフォルトで有効になっているので特に変更する必要はない。
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常駐保護でウイルスが発見されると右下に警告が表示される。Antinny系のウイルスにも問題なく対応している。
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手動スキャンはメインウインドウ左カラム「Scan」から。「My Computer」だとマシン全体で時間がかかるが、メモリやWindowsフォルダ・スタートアップ内など重要な箇所のみをスキャンする「Critical Areas」なら数分だ。
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デフォ設定では、一日に一度しか定義ファイルの更新をチェックしていない。「Settings」「Service」「Update」で「Change」をクリックし「Hourly」に変更すると、「一時間に一度更新チェック」という設定を行える。
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エクスプローラ上でファイル・フォルダの右クリックメニューからスキャンを行うことも可能。Kasperskyユーザー向けに書くと、「not-a-virus」系のマルウェア(ウイルスではないが危険な活動を行う、いわゆる「悪意あるプログラム」)も検出できるので、拡張データベースが有効になっている模様(Settings内には拡張データベース有効/無効の切り替え項目が見あたらない)。
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ただ、Winny実行ファイルが「not-a-virus」で検出されない。Kaspersky市販製品用データベースはWinnyを「not-a-virus」検出するはずなので、データベースが市販Kasperskyと微妙に異なっている可能性あり。詳細は追って検証する。
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