外部にいながらPVを推測 短縮URLサービスを簡易型アクセス解析として利用する
ブログやSNSにどれだけの人が訪れているか、管理者ならアクセス解析ですぐに調べられるが、外部の人間には、なかなか見えにくいもの。短縮URLサービスをアクセス解析の代わりに使えば、おおよそのPVを調べられるぞ。
短縮URLサービスは、冗長なURLを短いURLに変換するサービス。文字制限のあるTwitterにリンクを貼る際によく使われているが、それ以外にもアクセス解析の機能を搭載している。
Googleが提供している短縮URLサービス「Google URL Shortener」では、Gogoleアカウントでログインすると、短縮URLからのアクセス数、リファラー、利用ブラウザといった情報を調べることができる。人気のブログの読者数を推測したいとき、短縮したURLをコメント欄に貼り付けておけば、そのリンクがどれだけの人にクリックされたかを簡単に調べられる。サイトの規模を推測するひとつの手がかりになるだろう。
■ 短縮URLサービスをアクセス解析に利用する

Googleのアカウントにログインした状態で「Google URL Shortener」を開いて、アクセスを解析したいページのURLを入力。「Shorten URL」をクリックしよう

画面右側に短縮されたURLが表示される。下のサムネイルと照らしあわせて、正しいページのURLが短縮されているのを確認し、「CTRL」キーを押しながら「C」を押してクリップボードにコピーしよう

コピーした短縮URLをウェブに公開しよう。TwitterやFacebook、掲示板、コメント欄などアクセス解析を設定できないようなページに貼り付けて、アクセスの流入を待つ

「Google URL Shortener」には、過去に作成した短縮URLの履歴が表示されている。「CREATED」で作成された日時が分かる

短縮URLの履歴の、右端に表示されている数字がアクセス数だ。そのURLがクリックされた回数がここで分かる

さらに「Details」をクリックすると、より詳しい情報をチェックできる。2時間おきのアクセスの流入状況、リファラー、利用ブラウザ、アクセス元の国など、簡易的なアクセス解析サービスとしては充分な機能が揃っている

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