ウインドウズ標準のスクリーンセーバーの表示パターンを変更するには

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ウインドウズに搭載されている標準のスクリーンセーバーは、レジストリを操作しないと表示パターン(表示速度やオブジェクトの数など)を変更することができない。分かりやすい設定画面で簡単にスクリーンセーバーを設定できる「Windows Screensavers Tweaker」を活用しよう。

「Windows Screensavers Tweaker」はウインドウズのスクリーンセーバーの設定変更ツール。ウインドウズ標準のスクリーンセーバーは、細かいカスタマイズが行えない。本来レジストリを変更しなければならない操作を、設定画面から簡単に行えるようにするのがこのツールだ。
バブルの速度やリボンの数、太さなどを設定できるので、スクリーンセーバーの動きが目にうるさい場合や、逆に物足りないといった場合に設定を変更してみよう。

■ ウインドウズ標準のスクリーンセーバーの設定を変える

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ウインドウズに最初から搭載されているスクリーンセーバーは、表示パターンをカスタマイズできない。変更するにはレジストリの変更が必要だが難易度が高い

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Windows Screensavers Tweaker」をダウンロードして展開。OSの種類と32ビット、64ビットのいずれかを選択しよう

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「ScreensaversTweaker.exe」を実行してインストールを行う。インストール時の設定は特にないので、そのまま進めていくだけでOK

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「ScreensaversTweaker」が起動する。初期搭載されているスクリーンセーバー(ウインドウズ8では4種類)それぞれの表示パターンを変更できる。例えばBubble」では、バブルの数や速さを変更することが可能だ

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右側の「Play Preview」でプレビュー画面を表示できる。変更した設定がどのように反映されるか確認しよう

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「Full Screen」では全画面表示でスクリーンセーバーの動作をチェックできるぞ

2013年08月26日 22時46分
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