Chromeでタブを見失いがちな人に 利用順に自動で移動する拡張

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Chromeで複数のタブを開いて行ったり来たりしていると、どのタブを使っていたのか混乱することがよくある。「Tab Stack」は、操作したタブを常に一番左に移動させる拡張機能。タブは操作した順番に左から並んでいくので、よく使っているタブを見失うことがない。

「Tab Stack」は、利用したタブを自動的に一番左側に移動する拡張機能だ。新しいタブを開いたり、既存のタブをクリックすると、そのタブは並べ替えにより左端に配置される。次に触ったタブも、また一番左に移動……というように、使うタブが次々と左端に寄せられていく。そのため、左から順に使用頻度の高い順にタブが並ぶことになり、大量のタブを開いている状態でも、使っているタブを見つけやすいのだ。

■ 操作を行うタブが常に一番左に移動する

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Tab Stack」をChromeWebStoreからインストールしよう

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この拡張の機能は、Chromeで新しいタブを開いてみるとすぐに分かる。例えば、すでに2つのサイトをタブで開いている状態で……

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新しいタブを作成してみよう

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すると、新規タブが展開され、すぐ左側に移動する。このように操作を行ったタブが常時、一番左に並べ替えられるのだ

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すでに展開されているタブにも同様の処理が行われる。一番右側に表示されているタブをクリックしてみよう

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タブが一番左に移動した。タブは特にリロードなどを行わなくても、クリックした時点で即座に移動する

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「ツール」→「拡張」から「Tab Stack」の設定が行える。ここでは、タブが移動するまでの時間を設定できる。初期設定では1秒、つまりクリックしてから1秒後に一番左に移動するようになっている

2014年02月01日 19時48分
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