「Feedly」が苦手な人に 珍しい快適操作のクライアント型RSSリーダー
最近のRSSリーダーの主流は「Feedly」のようなウェブサービス型。そんな中で、非常に珍しいクライアントソフト型なのが「Sputnik」だ。ローカルにRSSフィードを取得して表示。ウェブサービスよりもスムーズな操作感が特徴だ。
「Sputnik」は、ウインドウズにインストールして利用する、クライアント型のRSSリーダーだ。Googleリーダー以降、RSSリーダーはウェブサービス型が主流になっているが、頻繁に読み込みが発生するし、ブラウザの性能に依存した操作感はあまり良好とはいえない。「Sputnik」は、RSS情報をまとめて取得するため、ローカルにある情報をヌルヌルと快適な操作感で利用できるのがポイント。まだ設定項目が少ないなど発展途上の感はあるが、ウェブサービス型リーダーに馴染めない人にはこちらの方が向いているかも。
■ ウェブサイトのフィードを登録してRSSを購読しよう
「Sputnik」を公式サイトからダウンロードし、インストールして起動。トップ画面が表示されたら、「+add feed」をクリックしてフィードを登録しよう
登録したいサイトのURLを入力。カテゴリを選択(ない場合は「new category」で追加)して「Done!」をクリック
フィードが登録された。左カラムにはサイトがカテゴリごとに表示され新着記事数を表示。右カラムには記事タイトルの本文の一部が表示される。タイトルをクリックするとブラウザでその記事ページに移動する
左下のボタンから設定画面に移動しよう。歯車のアイコンをクリック
ページに表示する記事数と、一定期間後に削除する設定を行える。初期設定では30本の記事を表示し、12ヶ月前の記事は自動的に削除される
2014年04月03日 17時08分