付箋紙をクラウド化!Evernoteの重要ノートをデスクトップにメモ書きとして常駐表示

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デスクトップに常にメモ書きを表示しておける「付箋紙ソフト」。古くからあるものの、なかなかこれといった決定版がないジャンルでもある。「CloudSticky」はその最新版。「Evernote」と連携して、複数のマシンで同じ付箋紙を表示できるクラウド機能が魅力だ。

「CloudSticky」は、Evernoteと連携する付箋紙ソフトだ。Evernoteのノートに「!」というタグを入力すると、そのノートを付箋紙としてデスクトップに表示できる。ノートの内容を変更すれば付箋紙にも反映され、複数のマシンで同じ付箋紙を表示させることも可能だ。
重要なメモはEvernoteに記録を残しているという人は多いはずだが、このツールを使えば、その中で常に視界に入れておきたい重要なノートを付箋としてデスクトップに表示できるのだ。

■ 「Evernote」のノートを付箋紙としてデスクトップに表示

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CloudSticky」をダウンロードしZIPファイルを展開。「CouldSticky.jar」を起動しよう

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アクセストークン(AccessToken)の入力画面が表示される。「GetAccessToken」をクリック

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ブラウザにEvernoteの認証画面が表示されるので、ユーザーアカウントを入力してログイン。アクセス許可の画面が表示されたら「承認する」をクリックしよう

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アクセスキーが表示されるので、これをコピーする

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先ほど表示された入力画面にアクセスキーを貼り付け、「Login」をクリックする

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タスクバーにCouldStickyが常駐する。まずは普通の付箋ツールとして使ってみよう。右クリックメニューから「Add Stickey」をクリック

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付箋の入力画面が表示される。ここに書き込んで「OK」をクリックすると、その内容が付箋としてデスクトップに配置されるぞ

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Evernoteのノートを付箋化するには、ノートに「i」(小文字の半角)のタグを追加しよう

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ノートがクラウドにアップされると、CouldStickyが自動的にノートと同期し、付箋としてデスクトップに表示する。なお、初期設定では15分ごとに同期が行われる設定

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タスクトレイのアイコンを右クリックして「Setting」を開くと設定を変更できる。同期するタグを「!」から変更したり、同期の間隔を短くすることも可能だ

2014年05月25日 23時09分
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