古いレコード音源を手軽にCD化できる「LP-R400」
前回は、アナログ映像のデジタル化に便利なキャプチャ機器「i-Tek Movie Editor」を紹介したが、今回はアナログ音源のデジタル化に挑戦だ。アナログレコードをCDに録音できる、ターンテーブル付きCDレコーダを紹介しよう。
ビデオテープの山にも困るけど、「オヤジやじいちゃんの持ってるアナログレコードの山も何とかしたいよなー」ってな人は、「TEAC LP-R400」の購入を検討しよう。
使い方は簡単。ターンテーブルにレコードを載せて録音ボタンを押してからレコード針を載せれば録音開始だ。もちろん録音だけでなく、レコードプレイヤ、CDプレイヤとしても使える。
レトロな雰囲気のマシンだけど、実はCD録音できるなんて結構クール。新しいものが嫌いなじいちゃんだって、喜んで自分の部屋においてくれると思うぞ。考えてみれば年寄りの持ってるレアな音源がサクサクCD化できるわけで、これくらい悪用厳禁なシロモノもないよなぁ。
レアな音源をサクサクCD化
見た目はレトロなポータブルステレオのようだが、実はアナログレコード音源を直接CD-Rに焼けてしまうスグレモノ
TEACでは、LP-R400と同様のターンテーブル付きCDレコーダを数種類発売している
■関連リンク
・メーカー:ティアック株式会社
・製品ページ:i-Tek Movie Editor(KDK-8701)
2008年03月27日 22時45分