Vistaエクスプローラを見やすく改造「Explorer Construction」

XPからVistaに移行したはいいが、どうしてもVistaの操作に慣れることができない……という人は、Vistaのエクスプローラをカスタマイズできる「Explorer Construction」を利用しよう。


アイコンの間隔を広げてファイルやフォルダをクリックしやすくしたり、グリッドラインを表示させることでファイルの一覧を見やすくすることができる。検索ボックスを使わない場合は非表示にすることも可能だぞ。アドレスバーの表示をXPのようなフルパスに変更するなど、エクスプローラをXP風に改造することもできる。メニューの解説が充実しているので初心者でも安心して利用できるぞ。

■Vistaのエクスプローラを改造する

Explorer Construction


「ツリービュー関連」ではアイコンの間隔(縦)を調整できる。「項目の階層を示す線を表示する」では、フォルダツリーの画面でXPのように階層を線で結び、見やすく表示する


左側のフォルダ一覧のアイコンの上下の幅が広がり、階層を結ぶ点線が表示されるようになった


「リストビュー関連」の「フォルダの表示形式を固定する」では全フォルダのファイルを表示形式を統一することができる


検索ボックスが邪魔な場合は「全般」タブの「検索ボックスを非表示にする」を有効にしよう


エクスプローラ右上の検索ボックスが非表示になった

2009年06月12日 18時30分
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