IEのシェアが久しぶりに上昇に転じる 逆にFirefoxは減少続く

share.jpg

ここ数年、シェアの減少が止まらなかったIEだが、6月は0.57%の増加。久しぶりに減少傾向に歯止めがかかっている。逆に昨年末に24%台に突入してから足踏みが続いていたFirefoxは、6月で再び23%台に逆戻りしてしまった。

ここ数年のブラウザの状況は、IEが圧倒的だったシェアを毎月のように減らし、その分FirefoxとChromeがシェアを伸ばし続けていた。しかし6月のシェアを見ると、やっとIEのシェアの減少が止まり、Firefoxのシェアが先月に引き続いて減少。Chromeは相変わらず絶好調という結果になっている。
IEのユーザー離れは底を打ったと見てよさそう。次に状況が大きく動くのは、Firefox4の正式版がリリースされた時だろうか。

Internet Explorer復活!? 6月の統計で全世界における市場シェアが0.57%向上

2010年07月05日 14時45分
©教えて君.net All Rights Reserved.