最近は、情報の入手元にTwitterを利用する人も増えてきた。自分のタイムラインに流れているリンクをまとめて抽出するサービスが「Crowsnest」だ。ジャンルごとに分類したり、ツイート数の多い順に並べ替えたりと、カスタマイズ性にも優れているぞ。

「Crowsnest」はTwitterのタイムラインに流れているリンクから記事を抽出するサービスだ。Twitterに身近な人が気になった情報を投稿するので、関連性のあるニュースが流れることが多い。しかし、ほかのつぶやきに埋没して、ニュースだけを探すのはなかなか骨が折れる。
「Crowsnest」では、タイムラインからリンクだけを抽出し、タイトル一覧として表示。さらにツイート数を参照することで、多くの人が言及した記事が一目で分かるほか、「時事」「ビジネス」「IT」といったカテゴリごとに分類して読むこともできるぞ。
これまで情報収集にはポータルサイトやRSSリーダーを活用していた人も、同じような感覚でTwitterをチェックできるようになる便利サービス。新しい情報流入チャンネルを求めている人はぜひ活用したい。

■ Twitterに流れているニュースを効率よく入手する

「Crowsnest」のトップページを開いて「Twitterでログイン」をクリック。自分のTwitterアカウントを入力しよう

自分のTwitterのタイムラインに流れているリンクから記事だけを抽出して表示する。ツイート数を見れば、そのリンクを投稿している人の数が一目で分かる。初期設定では「時事」「ビジネス」「IT]などのカテゴリに分類されている

「＋」タブをクリックすると、現在表示しているタブを削除したり、新規作成することができる。「タブを入手」をクリックすると……

新しいタブを追加できる。様々なジャンルの話題の記事を探すことができるぞ