Twitterを「あとで読む」リストとして活用できる「URL Stocker」

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Twitterで気になるURLが流れてきたときは、「お気に入り」に登録して後でゆっくり読めるようにすると便利。「URL Stocker」は、「お気に入り」のツイートの中から、URLを含んだものだけをピックアップしてリスト化する、Twitter用の「あとで読む」サービスだ。

Twitterで気になるURLが流れてきたとき、パソコンであればすぐに開いて「Read It Later」などの「あとで読む」サービスに登録すればよいが、スマホだと少々困ってしまう。そんなときは、Twitterの「お気に入り」に登録しておくと便利なのだが、Twitterを中心に連日、情報収集を行なっていると、「お気に入り」が肥大化して収集が付かなくなってしまいがち。
「URL Stocker」は、Twitterの「お気に入り」の中から、URLを含んだツイートだけを抽出し、「あとで読む」リストとして利用できるようにするサービスだ。リンクをクリックしたツイートは既読扱いになり、どの記事を読んだかが一目で分かる。また検索機能やタグによる分類にも対応しており、「お気に入り」に大量にツイートが蓄積されていも、整理・分類しながら読み進められるようになっている
「気になるツイートを次々『お気に入り』に放り込んでたら、ごちゃごちゃになってしまった」という場合の、整理整頓に最適なサービス。これがあれば「お気に入り」をフル活用して、情報収集に励めるようになるぞ。

■ Twitterの「お気に入り」を「後で読む」リストとして使う

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URL Stocker」を開く。「Signin with Twitter」をクリックして、Twitterとの連携を許可しよう

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Twitterの「お気に入り」が読み込まれ、URLを含んだツイートがリストアップされる。URLをクリックしてリンク先の記事を読もう

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一度URLを開いたツイートは、緑色に変化して「既読」。右下の「Alerady-Read」をクリックすると、URLをクリックしなくても既読扱いになるぞ

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虫眼鏡のアイコンをクリックすると検索ウインドウが開く。リストアップされたツイートが多い場合は、ここから検索によって絞り込みを行うとよい

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「タグ」機能では、各ツイートに任意のタグを設定できる。「タグを入力」をクリックして、適当なタグを設定。「タグを追加」をクリックしよう。半角スペースで区切れば、複数のタグを設定することも可能

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作成されたタグをクリックすると、同じタグが付けられたツイートが一覧表示される。ツイートの本数が多い場合は、このタグ機能でジャンル分けをするとよい

2012年04月02日 18時49分
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