ウインドウズ8が重い場合はアニメ効果を無効にして表示をサクサクに

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スペックの低いパソコンでウインドウズ8を使っていると、ちょっとした挙動のもっさり具体が気になって仕方がない。特にチャームバーの表示やスタート画面への切り替わりの際にもたつくようなら、アニメーションの設定をオフにしてみよう。

ウインドウズ8では、チャームバーなど画面上の表示の切り替えの際に、スムーズに見えるようにアニメーション処理を行っている。が、スペックの低いマシンだと、この切り替えにもたつくことがある。コントロールパネルで、アニメーション効果を無効にすれば、ビジュアル面の負荷が軽減され、画面切り替えの体感速度が向上する。特にグラフィック機能が心もとないノートPCなどで効果を期待できるので、ぜひ設定してみよう。

■ ウインドウズ8のアニメーション表示を無効に数r

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ウインドウズのチャームバーを開いて「設定」をクリック。「コントロールパネル」を起動しよう

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コントロールパネル内にある「コンピューターの簡単操作」をクリックする(アイコンが表示されている場合は、右上の「表示方法」から「カテゴリ」を選択しよう)

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「コンピューターの簡単操作センター」をクリックしよう

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設定一覧の下の方にある「コンピューターでの作業に集中しやすくします」をクリックする

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「時間制限と明滅画像を調整します」の項目にある「必要のないアニメーションは無効にします」のチェックボックスを有効にする

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「OK」をクリックしてコントロールパネルを閉じよう。これでチャームやスタート画面への移動にアニメーションが適用されず、即座に切り替わるようになる

2014年08月25日 13時48分
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