ウインドウズ8でタスクバーの「ジャンプリスト」に表示される履歴の数を増やしたい

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ウインドウズ8から追加されたタスクバーの「ジャンプリスト」機能は、ブラウザなどの一部のツールの履歴などの機能を、右クリックから簡単に呼び出せる。この履歴の表示数は多いほど使いやすい。ジャンプリストの表示項目を変更する設定を覚えておこう。

ウインドウズ8の「ジャンプリスト」は、タスクバーのアイコンを右クリックすると、ツールごとの主要な機能がポップアップするというもの。特に便利なのがブラウザのジャンプリストで、最近訪れたサイトの履歴を一覧で表示する。
この履歴の表示項目は、多ければ多いほど、過去に閲覧したページにアクセスしやすくなるため、より便利になる。「ジャンプリスト」の表示件数を、タスクバーのプロパティから変更しよう。

■ ウインドウズ8のジャンプリストの表示件数を変更する

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ウインドウズ8では、タスクバーのアイコンを右クリックすると、ジャンプリストが表示される。ソフトによっては、過去の履歴を表示。例えば、GOM Playerでは最近再生した動画を表示するが、初期設定では最大で10件までと、いささか数が少ない

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タスクバーの何もない部分を右クリックして、メニューから「プロパティ」をクリックしよう

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タスクバーのプロパティが開いたら「ジャンプリスト」タブをクリックしよう

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「ジャンプリストに表示する最近使った項目の数」を変更しよう

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アイコンの右クリックによるジャンプリストの数が変更された。画面のサイズにもよるが、20~30件の履歴表示にすると、使いやすくなる

2014年08月26日 22時30分
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