最大で18個の動画を1つの画面に表示して同時再生できるプレイヤー
動画を編集した後で、以前の動画と比較したい場合、別々に動画を見ていたのでは、なかなか違いは見つからない。複数の動画を比較しながら見るのに最適な動画プレイヤーが「PluralMediaPlayer」。最大で18個の動画を1画面で同時に再生できるぞ。
「PluralMediaPlayer」は、複数の動画ファイルの再生に対応したプレイヤーだ。最大で18個の動画の登録が可能。それらを1つの画面で同時に再生できる。また、一部の動画の再生範囲を選択することも可能。一定範囲をループ再生することで、動画の間の微妙な違いを見つけ出すのに使える。
編集した動画の違いを見つけ出したいときに使えるほか、長くて退屈な動画を複数に分割して、並行して同時に見るのにも使えるぞ。
■ 最大18個の動画を1つの画面で同時に再生する
「PluralMediaPlayer」を公式サイトからダウンロードし、インストールを行い起動しよう。
起動したら、プレイヤー画面に再生したい動画ファイルをドラック&ドロップで登録。画面にセットできる動画は最大で18個
登録した動画の再生が開始される。この再生方法では、すべての動画が同じタイミングで再生され、個別に再生個所を変更することはできない
設定画面から、再生や一時停止、チャプター移動などの操作を行えるぞ
動画の中から特定の個所を指定して連続再生したい場合は、右クリックメニューから「プログラミング再生の設定」をクリック
動画の中で、繰り返し再生の開始部分(Start)と終了部分(End)を設定する。これでその動画は設定した一定の範囲内を繰り返し再生するようになる
2015年04月19日 18時56分