ウインドウズ10への無償アップグレードの通知が邪魔 タスクトレイからアイコンを消せない?
ウインドウズ10への無償アップデートが開始された。ウインドウズ7以降のOSを利用していると、タスクトレイにアップデート用のアイコンが表示され、クリックするとアップデートウィザードが起動する。まだアップデートは保留にしておきたい人のために、この通知を無効化するツールを紹介しよう。
ウインドウズ10は、これまでのウインドウズシリーズと異なり、ウインドウズ7以降のバージョンのOSは、すべて無料でアップデートできるようになった。OSの買い替えがなくなったのは嬉しいが、リリース直後のウインドウズは不具合も多いし対応していない周辺機器もある。まだアップデートは控えたい……という人は、タスクトレイに表示される通知を無効化しよう。
「Windows 10へのアップグレード抑止設定ツール」では、本来は複雑な操作が必要なアップグレードの抑止を、ツールを使って簡単に行える。タスクトレイのアイコンを消せるので、これで時期が訪れるまで更新の通知を見えないようにしておこう。
■ ウインドウズ10への無償アップデートの通知を無効化する
ウインドウズ10への無償アップデートが開始された。タスクトレイに旗印のアイコンが追加され、クリックするとアップデートを促す画面が表示される。しかし、関心のない人にとっては邪魔なことこの上ない
「Windows 10へのアップグレード抑止設定ツール」を公式サイトからダウンロードして解凍しよう
「PreventOSUpgrade.exe」を右クリックして「管理者として実行」する
設定画面が開く。(アップグレードを)「抑止する」、(アイコンを)「表示しない」を選択して「OK」をクリックしよう
OSの再起動を促すウインドウが表示される。再起動後はアップデートもアイコンも表示されなくなる。再度表示を戻したい場合は、再びソフトを起動して設定を変更しOSを再起動すればよい