【まとめ】将来後悔しないために子供の名前の独自ドメインを確保しておこう

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テイラー・スウィフトなどの海外の有名人が、自分の名前のドメインを買い集めているというニュースが話題になったが、有名人でなくても名前の独自ドメインは重要。勝手に変なサイトを作られると信用に関わるからだ。子供が生まれたら、先んじて独自ドメインを確保しておくのがオススメ。「子供の名前」の独自ドメインの取得から活用方法までを解説するぞ。


■ 取りそこなうと後悔しがちな「子供の名前」の独自ドメイン

有名人が、自分の名前のドメイン名の確保に苦労しているという話題が、海外のニュースを賑わせている。ドメインは、先に取得した人に所有権があり、例え本人であったとしても、他人が持っているドメインを強制的に取り上げることは不可能。そのため、有名人が自分の名前でサイトを開設したい場合、そのドメインを先に取得していた持ち主に大金を払って、ドメインを買い取ることになる。
これは有名人でなくても事情は同じ。自分の名前のドメインに他人がサイトを作っても、一切口出しはできない。唯一の防衛策は、先にドメインを確保して勝手に使わせないことだ。
そこで、子供が生まれて名前が決まったら、独自ドメインを確保しておこう。子供が小さいうちはオンライアルバムとして写真の保管場所にし、ある程度大きくなったら管理権限を委譲すればいい。
気が付いたら、子供の名前のドメインによく分からないサイトが作られている……なんてことになる前に、先手を打っておくべきだろう。


■ 子供の名前の独自ドメインを「お名前.com」で取得する

子供が生まれたら、ぜひ確保しておきたいのが、その子供の名前の独自ドメインだ。子供が大きくなって自分の名前で検索したときに同姓同名の赤の他人のサイトが出てくるとガッカリするはず。それだけならまだしも、いかがわしいサイトが作られていた場合、迷惑ですらある。子供の名前がオンライン上で悪用されないように、先んじて独自ドメインを確保しておきたい。

記事はこちら→赤ちゃんの誕生記念に最適!子供の名前の含まれた独自ドメインを取得しよう


■ 取得した独自ドメインにオンラインアルバムを設置

せっかく取得した独自ドメインを、そのまま放置しておくのはもったいない。子供が小さなうちはオンラインアルバムとして利用するのがオススメだ。スマホやタブレットで撮影した写真はあちこちのデバイスに保存されて散逸しがちだが、「Piwigo」を利用すればまとめて1つのサーバー上に簡単に保存できる。独自ドメイン活用の意味でも、大事な子供の写真のバックアップの意味でも便利な活用方法だ。独自ドメインのサーバーに「Piwigo」を設置する方法を解説するぞ。

記事はこちら→「一生もの」の資産になる!子供の名前の独自ドメインでオンラインアルバムを構築しよう


お名前.com」で取得した独自ドメインの維持費は、ドメインの種類にもよるが、せいぜい年間数千円程度。長年保有しておいても金銭的に大きな負担にはならないので安心だ。

お名前.com」では現在、16周年を記念してドメインの大幅割引キャンペーンを実施中。
さらに、共用サーバーSDとの同時申込なら、人気の.com/.netドメインが1円で登録できるぞ。

現状、独自ドメインで争奪戦が起きているのは、大企業、有名サービス、有名人などに限られるが、今の子供たちが大きくなる頃には、ドメインの資産価値が高騰し、普通の人名のドメインもそう簡単に取れなくなっている可能性がある。
子供の名前が入ったURLに勝手にサイトを作られる心配がない。それだけでも、子供の名前の独自ドメインを確保しておく価値はある。人の親になったら、子供の名前に責任を持つ意味でも、独自ドメインを取得しておこう。


2015年11月13日 12時00分
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