OSとプログラムでドライブ分けてるけどインストールする時いつもOSのドライブになって変更が面倒

Program Filesのフォルダは「いじくるつくーる」などで変更可能だ。
WindowsをインストールしてあるCドライブに色々なファイルを置いておくと、Windowsを再インストールしたときにファイルが消えてしまって不便極まりない。HDDのパーティションを分割して、ソフトをインストールするフォルダや、作成・ダウンロードしたファイルなどは、Dドライブ以降に入れておくと便利だ。
だが、インストーラー付きのソフトは、デフォルトで「C:\Program Files」以下のフォルダにインストールしようとすることが多く、直すのが面倒くさい。中には、問答無用でProgram Filesにインストールする忌々しいインストーラーまで存在する。
Program Filesのパスは、Windowsの隠し設定で変更可能だ。「いじくるつくーる」を使って変更してしまおう。ただし、再インストール後のWindowsでDドライブにインストールしてあったソフトを使おうとしても、インストーラーを使って正しくインストールしていないと正常に動作しないことがあるので注意が必要だ。システムに組み込まれて機能するタイプのソフトは、普通に再インストールした方がいいぞ。

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「いじくるつくーる」を起動し、「シェル関連」カテゴリの「フォルダのターゲット」をダブルクリックする

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色々な特殊フォルダのパスが表示されるので、好きなフォルダに変更しよう。

2007年08月24日 22時00分
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