Vistaって警告出すぎ テラウザス!!

TweakUACを使えば警告を一時的に非表示にできるぞ。
Vistaを使ってみて、最もうっとうしく感じるのが「ユーザーアカウント制御 UAC 」による警告だ。これはパソコンの設定を勝手に変更されたり、スパイウェアなどがインストールされるのを防いだりするためのセキュリティ機能なのだが、何かというと実行の許可を求める警告ウインドウを出してくる。
UACはオフにすることもできるが、そうするとセキュリティ面で問題が出る。そこで「TweakUAC」を利用してみよう。
TweakUACを使うと、マシンの再起動なしでUACの警告ウインドウを一時的に非表示にできる。安全と分かっているアプリをまとめてインストールしたり、Vistaの設定をいじるときなどに使うと、いちいちウインドウが表示されないので便利だぞ。

ウインドウズVistaは、何か設定を変更したりインストールするたびに画面が薄暗くなり、このような警告ウインドウを出してくる。ここで「続行」や「許可」ボタンを押さないと、作業を次に進めることができない

TweakUACをダウンロードしたら、適当なフォルダに入れて実行する。このような画面が表示されるので「Leave UAC operating in the quiet mode」にチェックを入れて「OK」を押す

UACの警告が一時的に非表示になる。元に戻したいときは、TweakUACをもう一度実行して「Enable the full UAC」にチェックを入れればOKだ

2007年10月03日 00時23分
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