システムファイルの書き換えを監視する「Spy-The-Spy」

「Spy-The-Spy」は、システムフォルダ(デフォではC:\WINDOWS内のみだが追加可能)内を監視し、ファイル書き換え・追加時に警告を発してくれるツールだ。アンチウイルスと組み合わせることで、システムの防御力を高めることが出来るだろう。
基本的に、アンチウイルスやアンチスパイウェアは、定義ファイルに登録されているウイルス/スパイウェアを遮断するためのツールであり、それ以上ではない。「Spy-The-Spy」は、アンチウイルス/アンチスパイウェアと組み合わせて利用して欲しいセキュリティツール。システムフォルダ内に対してファイル書き換え・追加が行われそうになると警告を発してくれるのだ。当該ファイルを一時的に「検疫」しておき、後で安全だと分かったら書き換え・追加を行うことが可能だぞ。
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「Spy-The-Spy」を作者のページからダウンロードしインストール。タスクトレイアイコン右クリック「Settings」で監視フォルダ設定を行う。
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監視フォルダ内に対してファイル追加・書き換えが行われそうになると……。
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警告が表示されるのだ。「怪しい」と思ったらチェックを入れて「Move to Quarantine」で検疫を行う。
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検疫済みファイルを元に戻す場合は、タスクトレイアイコン右クリック「Quarantine」を開き、チェックを入れて「Restore」。
2008年07月06日 01時37分
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