コマンドプロンプトでこっそりTwitterを使える「TweetConsole」

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コンソール画面からTwitterを操作できるのが「TweetConsole」だ。とりあえず一番シンプルな活用法としては、「仕事中に作業をしているフリをしながらTwitteができる」というもの。コンソール画面を操作していれば、上司もよもやTwitter中とは思うまい…。

「TweetConsole」はコマンドプロンプトの画面で操作できるTwitterクライアントだ。ほかのソフトと連携したり、パッチ処理を行ったりといった高度な使い方も可能だが、とりあえず「コマンドプロンプトを操作していれば、何か難しい作業をしているように見える」ところが、最大のメリット。
操作方法は「?」を実行すれば表示されるが、「/ra」「/ru」「/rm」「/t」の4つだけ覚えておけばOK。それぞれ「タイムライン表示」「過去の自分のツイート表示」「自分宛のツイート表示」「投稿」の機能となっているぞ。
なお、下記の手順の画面は文字が見づらくなっている。クリックして拡大しながら見てもらいたい。

■ コンソールからTwitterを見たり投稿したりする

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TweetConsole」を実行するとブラウザが起動するので、Twitterのアカウントを入力して「許可する」をクリック

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ブラウザに7桁の数字が表示されるので、コンソールの 「暗証番号」に入力してEnterを押す

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コンソールに「twitter>」と表示されたら「?」を入力してEnterを押そう。操作方法が表示される

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タイムラインを取得するには「/ra」と入力してEnter。最新のツイートが表示される

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自分のこれまでの投稿を確認するには「/ru」でEnter

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RTやリプライなどで自分に宛てられた投稿を読むには「/rm」でEnterを押す

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つぶやきを投稿するには「/t」でEnter。「つぶやきを入力:」と表示されるので、日本語入力ソフトを有効にして入力しEnterを押そう

2011年07月06日 19時50分
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