Gmailが無料で使える15GBを越えそうになったら受信トレイのシェイプアップを行う

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長年Gmailを使っていると、利用容量がどんどん増えてくる。Gmaiを無料で使えるのが15Gバイトまで。容量がギリギリになって不要なメールを削除しようとしても、どれが容量を占めているのか探すのは難しい。Gmailで大サイズのメールだけを検索できるオプションを覚えておこう。

Gmailには様々な検索オプションがあるが、その中でもメールの容量で絞り込むのが「size:」だ。これでファイルサイズを指定すれば、そのサイズより大きなメールだけを絞り込むことが可能だ。例えば「size:10MB」と入力すれば、10MB以上のメールだけが表示される。通常、メールの容量が大きくなるのは、大きなサイズの添付ファイルがあるケースがほとんど。この方法で容量を専有しているメールを抽出して、削除してしまえばOKだ(もちろん、添付ファイルだけを削除してもOK)。
Gmailの無料プランの15Gバイトをオーバーしそうになったときの対策として覚えておこう。

■ Gmailの容量を専有している巨大添付ファイルを検索

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Gmailの容量は、トップ画面の受信トレイの一番下を見ればOK。「管理」をクリックするとより詳しい情報を調べられる

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「管理」を開くと「ドライブストレージ」で、現在のGmailの利用容量が表示される。無料プランで利用できるのは最大15Gバイトまでだ

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Gmailで容量を専有しているメールを調べるには、検索ボックスに「size:」と入力して容量を設定しよう。例えば「size:10MB」と入力して検索すると……?

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本分と添付ファイルの容量の合計が10Mバイトを超えているメールがだけが表示される。これらのファイルを優先的に削除すれば、利用容量の縮小が効率的に行える。ほかにも「KB」単位でも容量を指定できるぞ

2015年10月05日 22時58分
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