Windows7拡張:ReadyBoost多重駆動 USBメモリで高速化

ReadyBoostはUSBメモリなどのストレージを使って、OSのパフォーマンスを向上させる機能。Vist aではマシンの性能が不足して重く感じられる場合に、手軽な性能アップの手段として、よく使われている。ウインドウズ7ではReadyBoostの機能自体は変化していないが、複数のUSBメモリを同時にReadyBoostで利用できるようになった。


手元に使っていないUSBメモリが何本もあるなら、ReadyBoostで空いているポートを全部埋めて、ウインドウズ7をより軽く使えるようにしよう。

■複数同時ReadbyBoostで大幅に高速化


ReadyBoostの設定はVistaとほとんど同じ。USBメモリを接続して、自動再生ダイアログの「システムの高速化」をクリック


設定画面が表示されたら「このデバイスをReadyBoost専用にする」を選択する


複数のUSBポートにUSBメモリを接続して、ReadyBoostの設定を行う


マイコンピュータを開くと、複数のUSBメモリがReadyBoostで認識されている


ベンチマークソフトの「HDBENCH」でReadyBoostの効果を計測。USBメモリの本数が増えるとより高い効果が得られるぞ

ウインドウズ7で拡張された機能をバリバリ使いこなす

新生タスクバー1:アイコンからメニューを自在操作!
新生タスクバー2:履歴やブックマークを操作
付属していないメールソフトをネットから導入!
万一のトラブルの奥の手! オンラインバックアップ機能
配置の自由度がアップした「ガジェット」
簡単な画像編集に最適! 強化されたペイント
オフィス文章が読める新しい「ワードパッド」
クラシックで見た目を旧ウインドウズに戻す
64ビット版OSでより高機能に
振ったり寄せたりで画面を操作する新技
段階指定が可能になった新生「UAC」
≫ReadyBoostを多重駆動 USBメモリで高速化
2009年07月02日 14時00分
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