「お名前.com」でゼロから始めるドメイン取得

質問122:子供の名前のドメインを取得したけど、何に使えばいいかな?

自分の子供の名前の独自ドメインを確保したものの、これといった使い道が思い浮かばずに放置している人はいないだろうか。子供の名前のドメイン名は、その子のオンラインアルバムにするのがベスト。身内や親戚に、子供の成長を常に報告できるし、大きくなった後は非公開にすれば、子供に嫌がれることもない。独自ドメインで作成したサーバーに「Piwigo」を導入して、スマホからアップできる専用アルバムを作ろう。


 

質問121:人の名前の独自ドメインって取っておく意味ある?
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独自ドメインといえば、組織名やプロジェクト名で取ることばかり考えがちだが、意外な盲点になっているのが人名だ。海外の有名人は、自分の名前のドメインに勝手にサイトを作られないよう、防衛目的で確保していることが多い。自分の名前のドメインや、自分の子供の名前のドメインは、今のうちに確保しておくと、後でいいことがあるかも。ここでは子供の独自ドメインを作成して、オンラインアルバムを作成する方法を解説するぞ。


 

質問120:ドメインをたくさん保有しているのでドメインパーキング使い方をマスターしておきたい。
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将来的にウェブサイトやウェブサービスに利用するつもりで、大量に独自ドメインを確保している人にオススメなのが「ドメインパーキング」だ。利用していない独自ドメインのスペースに、自動的に広告を表示。そこから得られる広告料を、独自ドメインの所有者がゲットできるというサービスだ。設定方法は非常にシンプルで、サイトを開設するよりも手間いらず。さらに、ドメインのページへのアクセスの流入も計測できるので、ドメインの「強さ」の指標にもなるというサービスだ。独自ドメインを利用するなら欠かせないサービス。ぜひ使い方を覚えておこう。


 

質問119:「ドメインパーキング」って難しそうだけど誰でも利用できるの?
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使っていない独自ドメインに広告を表示する「ドメインパーキング」。何やら難しそうなサービスに思えるかもしれないが、使い方は非常にシンプルだ。「お名前.com」では、独自ドメインのオプション設定に「お名前.comパーキング」という項目がある。ここから広告のオン/オフを切り替えるだけ。口座情報の登録が済んでいれば、すぐにでも開始できる。さらに、アクセス解析の機能もあり、どのドメインにどれだけの人の流入があったかまでを計測できるのだ。広告料を得るだけでなく、ドメインの実力を測るのにも利用できるぞ。


 

質問118:使っていない独自ドメインがあるんだけど有効活用できる方法ないかなぁ?
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独自ドメインは、先に取得した人に独占権がある。そのため、将来的に使いたい独自ドメインをいち早く確保したいところだが、その後、すぐに利用する機会がなく宙ぶらりんになっているケースはよくある。そんなドメインの活用方法としてベストなのが「ドメインパーキング」。使い道のない独自ドメインのスペースに広告を表示して、広告料をゲットできるサービスだ。まずは、「お名前.com」で新しい独自ドメインを取得するところから解説していこう。


 

質問117:独自ドメインで作成したメールアドレスってRainloopで利用できる?
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RainloopはGmailと同じ機能のウェブメールサービスを自分のサーバーに設置できるツール。プロバイダから提供されているメールアドレスやウェブメールサービスを登録できるほか、自分で取得した独自ドメインのメールアドレスも登録し、これら複数のメールをまとめて管理することが可能。
レンタルサーバーに導入したRainloopに、「お名前.com」で取得した独自ドメインのメールアドレスを登録して、実際に運用するところまで手順を確認していこう。

 

質問116:Gmailに不満がたまっている。オススメの乗り換え先のサービスない?
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ウェブメールサービスで絶大な人気を誇るGmailだが、まったく不満を感じていないという人はいないはず。例えば、タイミングによっては重くなることがあるし、アカウント情報が漏洩したことも何度かある。できれば大事なメールはGmailでは扱いたくないが、Gmailの機能自体は手放したくない……という人にオススメなのが「Rainloop」。Gmailのクローンサービスで、レンタルサーバーに導入すると、Gmailと同様に複数のメールサービスを統一したインタフェースでメールの送受信に利用できるぞ。


 

質問115:独自ドメインだけ使ってなるだけ低コストでウェブサイトを構築する方法を教えて!
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できるだけで低コストでサイトを運用するなら、レンタルサーバーの代わりにDropboxを利用する方法が有効だ。Dropboxは無料で利用できるストレージサービスだが、PublicフォルダにHTMLファイルを置くと、ウェブサーバーのようにネット上にファイルが公開される。この機能を利用して、HTMLファイルに自動転送されるように独自ドメインを設置すれば、独自ドメインのURLでサーバーを使わずにサイトを構築できるのだ。Dropbox上のサイトは、CSSやBootstrapも動作するので、デザイン面で凝ったサイトを作ることも可能だぞ。


 

質問114:独自ドメインのサイトをサーバーを使わずに構築する方法ない?
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独自ドメインのサイトを作るには、独自ドメイン+レンタルサーバーが必要になる。が、訪れる人が少ないサイトの場合は、Dropboxをサーバーの代わりにすることが可能。レンタルサーバーのコストが削減できるし、ファイルのアップロードの手間も省けるので、仮のサイトや身内向けのサイトを構築する場合には非常に便利だ。
Dropboxはストレージ用のサービスなので、大量のアクセスによる負荷を処理することはできない。本格的なサイトを作るのには向かないが、小規模なサイトを作るときは、ぜひオススメだ。

 

質問113:少人数にサイトを公開したいんだけどサーバーを用意する手間もコストも避けたい。
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身内に向けて公開するためのサイトで、訪れる人が少ないと分かっているのに、レンタルサーバーを契約して月額料金を払うのは気が引ける……という場合は、Dropboxを使ってサイトを公開するテクニックが有効だ。「お名前.com」の独自ドメインと転送URLを使えば、独自ドメインのアドレスにアクセスすると、Dropbox内のウェブサイトが開くように設定できる。上手く活用して、低コストでお手軽にサイトを構築してみよう。


 

質問112:ほかの就活生と差を付けたい。目立つメールアドレスを作るには?
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就職活動で、企業とのに欠かせないメールアドレス。ここでほかの人と差を付けるには、独自ドメインのメールアドレスを使うのが一番だ。独自ドメインのメアドなら、ITの知識に精通していることをそれとなく知ってもらえるし、同じ独自ドメインでサイトを作っておけば、人事担当者がチェックする可能性も高い。自分のサイトに人を呼び寄せて、さりげなく自己アピールができるのだ。
「お名前.com」で独自ドメインを取得して、メールアドレスとプロフィールサイトを構築する手段を確認しておこう。

 

質問111:企業の採用担当者がメールで使われているドメインで検索するって本当?
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就職活動で学生が見慣れないドメインのメールアドレスを使っていた場合、企業の人事担当者がそのドメイン名でどんなサイトを開設しているか、チェックする可能性は充分にある。もちろん、表に出せないようなサイトを運営しているドメインのメールアドレスは避けるべきだが、逆に自分の能力や魅力をアピールするサイトを作って、そこに人事担当者を呼び寄せるのも手だ。
独自ドメインでメールアドレスを作るのと同時に、就活を有利に進めるサイトを簡単に作る方法を解説しよう。

 

質問110:就職活動が始まるけど、どんなメールアドレスを使えば人事担当者に好印象なの?
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就職活動の際に利用するメールアドレスには要注意。学生時代は仲間内でのウケを狙って面白いメールアドレスを作るのもいいが、企業とのやり取りに利用する連絡先もそのメールアドレスだと、人事担当者の印象は悪くなる。Gmailなどの一般的なメールサービスでもいいが、よりITに精通していることをアピールしたいなら、就職活動用に独自ドメインを取得して、メールアドレスを作成するのがオススメだ。
「お名前.com」では、独自ドメインと一緒に共用サーバーSDを登録すると、専門知識がなくても簡単にメールアドレスを作成できるぞ。

 

質問109:Gmailを使っていてOffice365を導入したらメアドが2つになってしまった……。
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既にGmailを利用していて、ISPのメールも含むすべての送受信をGmailから行っているという人は多いはず。そこに新たに「お名前.com」の独自ドメインのメールアドレスを作成すると、GmailとOffice365の2つのサービスを併用することになる。
そこで、Office365のアカウント接続機能を使って、GmailのメールをOffice365に統合しよう。Gmailの過去のアーカイブがすべてOffice365に取り込まれ、以降、受信したメールもOffice365で受け取れる。もちろん、Office365から独自ドメインのメールを送ることも可能。これで2つのサービスを行き来するストレスから開放されるぞ。

 

質問108:独自ドメインで「Office365」を登録したけどGmailとの連携はどうやるの?
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「お名前.com」が「ビジネスメール」で提供している「Office365」と、Gmailの連携は簡単だ。「Office365」のオプションには、「接続されているアカウント」という項目があり、ここで他社のメールサービスとの接続が行える。Gmailのアカウントを入力すると、Gmailの過去のアーカイブが受信トレイに転送されるほか、メールの送受信にGmailのアドレスを選択できるようになる。もちろん、「お名前.com」で作成した独自ドメインのメールアドレスもそのまま使えるので、用途に応じて2つのメールアカウントを「Office365」から併用できるようになる。Gmailと連携できたら、「Office365」をメインのウェブメールサービスとして利用するといいだろう。


 

質問107:独自ドメインの「Outlook365」に移行したいけど長年愛用したGmailを捨てるのはちょっと……。
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「お名前.com」の「ビジネスメールプラン」で利用できる「Outlook365」は、かなりお得なサービス。独自ドメインのメールを簡単に作成して、しかもマイクロソフトの高性能ウェブメールの機能がそのまま使えてしまう。しかし、既にGmailを利用していると、大量の過去のメールを捨てて今さら移行するのはちょっと……と腰が引けてしまう。
「Office365」では、Gmailに保存されているアーカイブを、そのままコピーして移行することが可能。Gmailから「Office365」への移転を前提として、まずは独自ドメインのメールを作成するところから解説するぞ。

 

質問106:独自ドメインのメアドに届いたメールをiPhoneで確実にプッシュ受信するには?
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重要なメールが届いたのに、スマホでの着信に気付かずに慌てた経験は、誰しも一度や二度はあるのではないだろうか。特に独自ドメインで作成したメールアドレスの場合、会社や団体で使われることもあり、重要度の高いメールが届く機会も多いはず。
「お名前.com」の独自ドメインで作成したメールアドレスは、iPhoneの「プッシュ通知」で受信する設定にすれば、確実に通知が表示される。さらに、ロック画面に通知内容を表示すれば、見落とす可能性はさらに少なくなるのだ。

 

質問105:iPhoneのメールの「プッシュ通知」ってどうやって設定するの?
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「お名前.com」で独自ドメインと「Office365」のメール設定ができたら準備完了。ウェブブラウザから「Outlook.com」でメールを送受信できるのを確認し、さっそくスマホにプッシュ通知されるように設定しよう。iOSの場合は、メール機能に独自ドメインのメールアドレスを登録。さらに、ロック中にも画面に通知が表示されるように設定変更しておこう。
iPhoneでロック中にメールを受信すると、メールの発信元と内容の一部がロック画面に表示される。これでメールが届いていたのに見落とした……なんてこともなくなるのだ。

 

質問104:独自ドメインのメアドの新着メールがスマホに通知されないよ……?
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独自ドメインのメールアドレスを、会社用やサークル用に利用している人も多いはず。重要なメールが届くこともある公のメールアドレスだが、新着メールがあるのにスマホに通知がされず、気付くのが遅れたなんてことはよくある。
「お名前.com」が提供するSDサーバーは「Office360」を使ってメールアドレスを作成できる。スマホへのプッシュ通知に対応しているので、届いたメールに確実に気付くことができる。プッシュ通知に対応した、独自ドメインのメールアドレスの作成方法を解説するぞ。

 

質問103:家にパソコンがない。スマホしか持ってない。でも、独自ドメインのブログを作りたい
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最近は自宅にパソコンを持っておらず、ネットはもっぱらスマホから、という人が増えている。そんな環境でブログを作る場合、無料ブログサービスを選びがちだ。しかし、せっかくブログを作るなら独自ドメインとWordPressで構築したい。「お名前.com」では、独自ドメイン取得と、「共用サーバー」へのWordPress構築を、スマホだけで行える。パソコンを持っていなくても本格的なブログ作りに挑戦できるのだ。

 

質問102:独自ドメインでブログを作ったけどスマホから記事を更新できる?
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ブログの更新は、もっぱらスマホから行っている、という人も少なくないだろう。一部のブログサービスはスマホ用の投稿アプリを提供しているが、独自ドメインで自力構築したブログでも、同様にスマホアプリを使った更新は可能だ。iOS/Android用アプリ「WordPress」をスマホにインストールすれば、記事の執筆からスマホ内にある画像の添付、タグやカテゴリの設定まで簡単に行えるぞ。
外出先からの更新もスマホアプリを使えば手軽に行えるようになる。「お名前.com」でブログを構築したら、ぜひ使い方をマスターしておこう。

 

質問101:パソコンを持ってないんだけどスマホでも独自ドメインって取れるの?
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独自ドメインはパソコンで取得するもの、という先入観を抱いている人は多そうだが、「お名前.com」では、パソコンがない環境でも、スマホを使ってドメインを取得することが可能。さらに、「共用サーバー」を登録すれば、スマホだけを使って、独自ドメインのブログを設置することもできるぞ。
パソコンを一切使わずに、独自ドメインを取得。サーバーにWordPressをインストールして、ブログを開設するまでの手順を解説しよう。

 

質問100:独自ドメインのメールアドレスを無料で無制限に作成する方法ってない?
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2014年12月の時点で、独自ドメインのメールアドレスの発行に無料で対応しているサービスは「ZOHOメール」と「inbox.com」のみだ。ZOHOメールは国内のサービスで、日本語による手厚いサポート体制が魅力。ただし、1つのドメインから作成できるメールアドレスは最大10個までという制限がある。多くのユーザーがいて、大量にメールアドレスを作成したいなら、「inbox.com」がオススメ。米国のサービスなので表記はすべて英語だが、作成できるメールアドレス数に上限がないため、好きなだけメールアドレスを追加できる。それぞれのサービスの長所を理解して、用途に応じて好きな方を選ぶといいだろう。


 

質問99:「inbox.com」を外部の独自ドメインで利用するときの設定方法は?
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「inbox.com」を独自ドメインで利用するには、MXレコードの登録が必要だ。「inbox.com」が公開しているアドレスを、独自ドメイン側に設定しよう。「お名前.com」では、「DNSレコードの設定」でMXレコードを登録すればOK。あとは「inbox.com」側に独自ドメインを登録すれば設定は完了。独自ドメインのメールアドレスが利用できるようになる。「inbox.com」に独自ドメインを設定できたら、複数のメールのアドレスの発行方法も確認しておこう。「inbox.com」では同じ独自ドメインから無制限にメールアドレスを追加できるので、用途に応じてガンガン作成してOKだ。


 

質問98:独自ドメインでメールアドレスを作れるウェブメールって「ZOHOメール」以外にないの?
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独自ドメインでメールアドレスを作れるウェブメールサービスは、以前は「GoogleApps」や「Outlook.com」を利用する方法があったが、現在では国内のウェブメールは「ZOHOメール」が対応するのみ。しかし、海外には「inbox.com」という独自ドメイン対応の大手メールサービスがある。
「お名前.com」で独自ドメインを取得し、「inbox.com」と連携させれば、維持費ゼロ円で独自ドメインのメールアドレスを運用できるようになる。ここでは独自ドメインの取得から「inbox.com」のアカウント作成方法までを解説しよう。

 

質問97:ウェブサイトでお小遣いを稼ぎたいんだけど上手く行かない……。
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ウェブサイトでちょっとしたお小遣い稼ぎを目論む人は多いが、なかなか人が集まらないし、維持費ばかりかかってずっと赤字……なんてことになりがち。サイトでお金を稼ぐには、中身も重要だが、それ以前にドメインやサーバーに関する知識とテクニックが必要だ。
「お小遣いサイト」を作る上でぜひ知っておきたいドメインとサーバーの記事5本をまとめたので、これらのテクニックを身に着けて、効率良く集客してお金を稼ぎつつ、できるだけ月々のコストを小さくするサイトの運営体制を作り上げよう。

 

質問96:バイラルメディアって何なの?どうやって作るの!?
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2014年のウェブ業界の最大のトピックの1つが、「バイラルメディア」の大ブレイクだろう。2013年頃から米国を中心に勃興してきた、新しいスタイルのウェブサイト。検索エンジンではなく、SNSから莫大なアクセスを集めることに成功し、話題をさらった。
一躍、時代の寵児となったバイラルメディアだが、実は個人の手で構築するのは決して難しい作業ではない。「お名前.com」なら、VPSに簡単にWordPressをインストールできるので、初心者でも心配ない。もっとも手軽にバイラルメディアを作る方法を解説するぞ。

 

質問95:WordPressをベースにしたバイラルメディアの作り方を教えて
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話題の「バイラルメディア」だが、専用のブログシステムやCMSが用意されているわけではない。ほとんどのバイラルメディアはWordPressをカスタマイズして作られている。
バイラルメディアが普通のブログと違うのは、システムではなく、記事の内容とインタフェース、人の流入経路だ。TwitterやSNSからの流入に特化しているため、画面には巨大なソーシャルボタンを配置。口コミの効果を高めるために、画像や動画など短い時間でインパクトを与えられる内容の記事を作り、テキスト情報は最小限にする。
これらの特徴を踏まえた上で、WordPressをカスタマイズして、バイラルメディアを作成してみよう。

 

質問95:最近「バイラルメディア」ってよく耳にするけど何のこと?どうやって作るの?
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2014年のウェブ業界の最大のトピックだったのが、「バイラルメディア」の隆盛だ。TwitterやFacebookなどのSNSからのアクセスに特化したウェブサイトで、口コミの連鎖により爆発的なPVを生み出すのが特徴だ。
「バイラルメディア」の本質は、スマホとソーシャルを重視したUIにあり、ソフト部分はWordPressをカズタマイズして使っていることが多いが、瞬間的にアクセスが急増することがあるため、サーバーはVPSが必須だ。「お名前.com」のVPSで、独自ドメインのバイラルメディアを構築する手順を解説しよう。

 

質問94:Gmailで独自ドメインのメールアドレスを無料で作成するテクニックを身に付けたい!
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Gmailで無料で独自ドメインのメールアドレスを作成する方法としては、「GoogleApps」を利用するテクニックが長く定番だったが、Googleが「GoogleApps」を有料化したために、月額コストがかかるようになってしまった。
以降、「Outlook.com」や「ZOHOメール」を使ったテクが流行したが、やはりGmail?+独自ドメインメールは、使い勝手において最強の組み合わせ。「お名前.com」では、「メール転送Plus」というサービスで、Gmailを経由して独自ドメインのメールで送受信が行える。このテクニックをマスターすれば、無料で独自ドメインメールが簡単に構築できるのだ。

 

質問93:「お名前.com」の「メール転送Plus」をGmailで利用する方法を教えて!
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「お名前.com」の「メール転送Plus」は、取得した独自ドメインで転送用のメールアドレスを構築するサービス。取得した独自ドメインのメールアドレスに実体はないので、実際にメールを送受信するにはほかのメールサービスと組み合わせる必要がある。
今回は、「Gmail」を使って、「メール転送Plus」に届いたメールを受信する方法に続いて、メールを作成して「メール転送Plus」の独自ドメインからメールを送信する設定方法をレクチャーしよう。

 

質問92:独自ドメインのメールアドレスを無料で作る方法ってホントにもうないの?
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独自ドメインでメールアドレスを作成するには、自分でメールサーバーを立てるか、GoogleAppsなどのサービスを使うか……いずれにしろ有料で毎月固定費がかかるのが難点。前の記事では、唯一の無料サービス「ZOHOメール」を紹介したが、実はもう1つ、無料で独自ドメインのメールを用意する方法がある。それは、「お名前.com」が提供している「メール転送Plus」を使う方法だ。
「お名前.com」で独自ドメインを取得して、「メール転送Plus」の設定を有効にする方法を解説するぞ。

 

質問91:「.tokyo」ドメインでメールアドレスを作成する方法をイチから教えて!
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「.tokyo」ドメインは、始まったばかりとあって、魅力的なドメインを取得しやすくなっている。「.tokyo」ドメインで希望通りのドメインを取得できたら、ウェブサイトに使うだけでなく、独自ドメインのメールアドレスの作成に挑戦してみるといい。
「ZOHOメール」は、無料のウェブメールで、独自ドメインの登録にも対応している。取得した「.tokyo」ドメインを登録すれば、自分だけのオリジナルなメールアドレスを作成できるぞ。登録の手順を解説した過去記事をまとめたので、参考にしながら、世界にひとつだけの、自分のメールアドレスを作成してみてほしい。

 

質問91:「.tokyo」ドメインをZOHOメールに設定する作業って難しいの?
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「お名前.com」で取得した独自ドメインをZOHOメールで利用するには、「CNAMEレコード」と「MXレコード」の設定が必要だ。ZOHOメールの初期設定の途中でコードが表示されるので、それを「お名前.com」の「DNSレコード設定」に追加すればOK。あとは特に難しい設定はないので、ウィザードに従って設定を進めていけば、独自ドメインのメールアドレスが使えるようになる。
ZOHOメールの無料版では、1つのドメインから最大で10個までメールアドレスを作成できる。「.tokyo」ドメインを使って、自分だけのオリジナルメアドを作成しよう。

 

質問90:取得可能になった「.tokyo」ドメインでさっそくメールアドレスを作ってみたい!
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一般登録が開始された「.tokyo」ドメイン。ブログやウェブサービスを開設するなど、使い道は色々あるが、一番用途のありそうな使い方は、独自ドメインのメールアドレスだ。
ただし、現在では「Google Apps」や「Outlook.com」といったメールサービスの独自ドメイン機能は有料化してしまっている。唯一、無料の「ZOHOメール」を使って、メールアドレスを作成しよう。入手した「.tokyo」のレアドメインを、メールアドレスとして有効活用すべし。

 

質問89:プロジェクト管理に「ガントチャート」
ってのが有効らしいけど、それって何?
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ガントチャートとは、複雑で大人数が関わるプロジェクトの進行度合いを、見やすく表示できるチャート。特にIT関連の大規模プロジェクトと相性がいいため、多くの現場で使われている。もちろん、少人数で行うタスクの管理にも最適だ。
パソコンで管理できるガントチャートソフト「GanttProject」を導入。WebDAVサーバーを構築して、複数のユーザー間でスケジュールを共有するテクニックの記事をまとめたぞ。

 

質問88:「GanttProject」の共有サーバーを作る手順を教えて
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「GanttProject」のスケジュールをほかのユーザーと共有する「WebDAV」サーバーは、VPSにApacheを導入してWebDAVを有効にすればOK。なお、「お名前.com」のVPSではファイアウォールが有効になっているので、「iptables」を編集して80番ポートの開放を忘れないように。
WebDAVサーバーの設定をGanttProjectに登録したら、後はスケジュールを作成してサーバーに保存。ほかのユーザーにそのデータを取得してもらおう。

 

質問87:仕事でプロジェクト管理ツールを使って作業を管理したい。いいツールない?
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プロジェクト管理ツールは、有料のものから無料まで様々あるが、大規模なプロジェクトを進めるならガントチャート型がオススメだ。「GanttProject」はオープンソースのガントチャートツール。作業日数を複数人に割り当てることで、見やすい作業表を作ることができる。
「GanttProject」を複数メンバーで共有するには、WebDAVサーバーが必要。「お名前.com」の独自ドメインとサーバー(VPS)を使って、WebDAVサーバーを構築してみよう。

 

質問86:「GitHub Pages」でウェブサイトを公開するひと通りのやり方を教えて
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ソースコードの管理・公開サービスの「GitHub」は、プログラマ御用達のサービスだが、実は無料のウェブ公開サービスとしても利用できる。Gitのバージョン管理機能を活かして、過去の変更をすべて記録し、いつでも書き戻せる安全なウェブサイト運営を行えるのだ。
PHPやJavaScriptは動かないので、WordPressのような高度なブログの構築は無理だが、簡単なウェブサイトなら、そういったCMSを使うよりも使い勝手がいい。ドメインの取得から、GitHubPagesの公開までの作業をまとめたので参考にしてほしい。

 

質問85:「GitHub Pages」で作ったページに不要なボタンがあるけど消せる?
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「GitHub Pages」は、無料で保守・運用が簡単というメリットがあるが、元々は「Git Hub」で公開しているソースコードを配布するためのウェブサービスなので、初期状態のページには不要なボタンや機能がある。これらはGit Hub上でCSSやHTMLを編集して、好きなデザインに変更することが可能だ。
もちろん、「GitHub Pages」の特徴であるバージョン管理機能があるので、変更を加えた後でも、元のバージョンに戻すことが可能。ウェブページの編集でこそ、「GitHub Pages」のメリットが最大限活かされる。

 

質問84:「GitHub Pages」の「リポジトリ」ってどうやって作るの?
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「GitHub Pages」では、「GitHub」特有のバージョン管理のためにかなり複雑な仕組みになっているので、最初は戸惑うはず。「リポジトリ」は、アップロードしたファイルを管理するための容器のようなもの。ここに入れられがファイルは、全てのバージョンがバックアップされるため、更新ミスで上書き保存しても、以前のバージョンに書き戻せるようになる。
「GitHub Pages」では、アカウントを作成したら、まずはリポジトリを作成するところから作業が始まる。この記事で作成の方法を確認しておこう。

 

質問83:イベント告知用のページを作りたいけど、WordPress使うのは大げさじゃない……?
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ページ数の少ないサイトを作る場合、WordPressなどのCMSを使うのは向いていない。もっとシンプルにサイトを構築できる「GitHub Pages」を利用しよう。
このツールのいいところは、GitHubのバージョン管理機能がそのまま利用できるところにある。過去の変更点や追加した個所がすべて記録され、更新後もロールバックで元に戻せるようになっている。複数人でサイトを管理するときに、間違って消したり勝手に変更されても、いつでも復元できるため安心なのだ。

 

質問82:「OwnCloud」をインストールしたいけどやり方が分からない!イチから教えて。
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「OwnCloud」は、DropboxやGoogleDriveの代替ツールだが、自分でサーバー(VPS)を用意してインストールし、ポート開放や独自ドメインの設定を行わなければならないため、CentOSやドメインの知識が必要だ。といっても決して難易度が高いわけではなく、規定のコマンドを入れていけば誰でも導入可能。
「OwnCloud」を独自ドメインで利用する方法をまとめたので、手順に従って進めていこう!

 

質問81:「OwnCloud」をインストールしたけど初期設定の画面がブラウザに表示されないよ?
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「OwnCloud」は単にサーバー(VPS)にインストールしただけではアクセスできない。VPSのファイアウォールで、OwnCloudが利用するHTTPSのポート番号(443番)を許可しなければならない。VPSへのインストール作業の続きから、独自ドメインのVPSへの設定、「iptables」(ファイアウォール)の許可の設定方法をこの記事で解説。初期設定の画面でアカウントを作成するところまでを開設するので、ぜひ参考にして欲しい。


 

質問89:Dropboxって仕事で使うのはちょっとマズいよね……いい代替サービスない?
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オンラインストレージサービスで人気のある「Dropbox」や「GoogleDrive」だが、プライベートでの利用はよくてもビジネスの現場で使うとなると色々と問題がある。無料だと容量制限があり、セキュリティも万全とはいえない。また共有したファイルの所有権が運営元に移るのも大きな不安材料だ。
仕事で使える、信頼に足るオンラインストレージが欲しいなら「OwnCloud」を導入しよう。「お名前.com」のVPSに設置すれば、DropboxやGoogleDriveのような欠点や不安を気にせずに、安全なファイル共有が行える。

 

質問88:「Git」って難しい?初心者にも分かるように解説してるサイトが少なくて……。
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技術系のサイトでよく出てくる名前「Git」。サービスなのは分かるのだが、何がどう便利なのか、どうやって使えばいいのか難しくてサッパリ分からないという人もいるはず。
ここでは、初心者でも分かるようにGitについて解説。さらに「お名前.com」のサーバーに「Git」と「GitWeb」を導入して、利用できるようになるまでの記事をまとめたぞ。
Gitについては四の五言っても始まらない。まずは実際に使ってみて、自分にとって有効な使い道があるか確かめてみるといいだろう。

 

質問87:「Git」を初心者でも使いやすい形で導入したい!
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「Git」は難易度の高い管理システムという先入観を持っている人もいるかと思うが、導入自体は非常にシンプルだ。ただし、使いこなすには相応の知識が必要となる。「Git」の状況を外部からチェックできる「Git Web」も合わせて導入しておくのがオススメ。
「Git Web」では、Gitに入らなくても、ウェブブラウザからプロジェクトの進行状況を確認できる。初心者のGit利用の敷居をぐっと下げる機能なので、ぜひ活用して欲しい。

 

質問86:最近「Git」や「Github」ってよく目にするけど、一体何なの?
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「Git」とは、分散型のソースコード管理システムのこと。複数人でプログラム開発を行っていると、作業のタイミングによっては、せっかく書いたコードが上書きされ消されてしまうことがある。また、過去に加えた変更点以前の状態に戻したいという場面も出てくる。「Git」では、ソースコードの記録を欠落なく保存し、開発作業のロスを防げるツール。
「Git」の導入にはサーバー(VPS)が必要。またGitの情報を外部から参照できる「GitWeb」の導入には、ウェブサーバー「Apache」が必要だ。独自ドメインでGitを運用する手順を解説するぞ。

 

質問85:WordPressやMovableTypeが難しすぎる!もっと簡単なブログシステムってないの?
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WorPressやMovableTypeは、素人がイジるにはかなり敷居が高いツール。ブログ記事の更新はできても、コンテンツの配置やデザインを変えるとなると、まったくのお手上げという人も多いはずだ。専門的な知識がなくても、サイトのカスタマイズの部分まで手を加えられるのが「concrete5」の最大の長所。ブラウザから無料のブログサービスと同じような感覚で、サイトの構成を変えられる。
「concrete5」を「お名前.com」の独自ドメインと共用サーバーで運用するやり方をまとめたので、既存のブログシステムの難易度の高さに四苦八苦している人は、ぜひ導入してみて欲しい。

 

質問84:「concrete5」ってどうやって導入するの?どこが凄いの?
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「concrete5」の導入は、「お名前.com」の共用サーバーを使えば決して難しくない。難所になりがちなデータベース(MySQL)の導入も、ボタン1つでカンタンに行えるので、初心者でも苦労せずにインストールできるはずだ。
この記事では、前回に引き続き「concrete5」のインストールと、カスタマイズ方法について解説。WordPressやMovableTypeを上回る性能を、じっくり堪能してもらいたい。

 

質問83:WordPressでサイト作ったけどカスタマイズが難しすぎる!
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本格的なサイトを作るとなると、自分でサーバーを用意してWordPressやMovableTypeを導入する……というのが一般的だが、WordPressやMovableTypeに手を加えるのは、かなり難しい。専門知識を持ったエンジニアに依頼する必要があるが、コストと手間がかかって仕方がない。そこで、もっと手軽にカスタマイズできるCMSが登場している。「concrete5(コンクリート5)」は、簡単な操作で誰でも手軽に改造できるブログシステムだ。


 

質問82:短縮URLサービスって危ないの?PVが丸見えになるらしいけど
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TwitterやFacebookを使っているなら短縮URLサービスはお馴染みのはずだが、実はbit.lyなどのサービスで生成した短縮URLは、アドレスをイジるだけでアクセス解析が丸見えになるという欠点がある。安全な短縮URLを利用したいなら、自分で用意するのが一番。短縮URLサービスのCMS「YOURS」を「お名前.com」の独自ドメインと共用サーバーに設置する方法をまとめたので、ぜひ活用してみて欲しい。


 

質問81:YOURLSの導入ってVPSとかMySQLの知識が必要なんでしょ…?
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「YOURLS」は、フリーのCMSの中でも導入が簡単な部類。特に、「お名前.com」であればVPSのほかに、より使いやすい共用サーバーに導入できる。共用サーバーを使えばコストが安く済むし、PHPの導入は不要。MySQLもボタン一発でインストールできる。bit.lyなどの短縮URLサービスがいまいち信用できないという人は、ブログを作るついでに、共用サーバーに独自ドメインでYOURLSを導入し、信頼できる短縮URLサービスを自力で用意しよう。


 

質問80:短縮URLサービス「bit.ly」ってアクセス解析ページが丸見えって本当?
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短縮URLサービス「bit.ly」は、Twitterへの投稿やAmazonアフィリエイトのURLを隠すのによく使われているが、部外者が簡単にアクセス解析のページを覗けてしまうし、サービスが終了したら変換したURLは全部リンク切れになるリスクがある。
普段から短縮URLサービスをよく使っている人は、自前で用意できる短縮URLサービス「YOURLS」を導入しよう。「お名前.com」の独自ドメインと共用サーバーを使えば、自分のドメイン名で短縮URLを生成できるぞ。

 

質問79:欲しいドメインはどれも取得済み!どうすれば強力なドメインが手に入るの?
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短くてシンプルなドメインを取得しようと思っても、めぼしいものはほとんど取得済み。強力なドメインが欲しい場合は、ドメインオークションを活用しよう。オークションで競られているドメインは、バックオーダーで人気が集まったドメインなので、どれも魅力的なものばかり。また、落札価格もそれほど高額にならない。実際にドメインオークションに出品されている人気ドメインを見ながら、出品までのプロセスを解説しよう。


 

質問78:ほかの人が持ってるドメインを手に入れる方法ってないの?
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欲しいドメインがあるけど、既にほかの人に確保されている……そういった経験は誰もがしているはず。ほかの人が持っているドメインを取ることはできないが、その人が手放したときに、真っ先に手に入れられるように「バックオーダー」を利用するのがオススメだ。「お名前.com」では、バックオーダーを申し込めるようになると、メールで通知するサービスを提供しているので、上手く活用してレアなドメインをゲットすべし。


 

質問77:「Zohoメール」が便利なのは分かったけど設定方法って面倒じゃないの?
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「Zohoメール」で独自ドメインのメールを作成する際に必要なのは、CNAMEレコードとMXレコードの設定だ。どちらも「お名前.com」側の「ドメインNavi」で指定のアドレスを設定すればOK。入力するアドレスさえ間違えなければ、それほど難しい作業ではない。ここで解説している手順通りに進めればOKだ。しっかりと設定して、無料のZohoメールの独自ドメインを有效にしよう。

 

質問76:Outlook.comのほかに無料で独自ドメインのメールを利用する方法ってないの?
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メールサーバーを立てずに独自ドメインのメールを利用する方法としては、現在は有料化してしまったGoogleApps、無料で利用できるOutlook.comという選択肢が主流で、これまでそのやり方を取り上げてきたが、実はもう1つ、「Zohoメール」を使う方法がある。Outlook.comとはちょっと違った感触のメールサービスなので、「無料で独自ドメインメール」派には魅力的なチョイスになるはず。さっそく設定方法を解説していくぞ。


 

質問75:「Minecraft」の世界が完成!さっそくゲストを招待したい!
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「Minecraft」のサーバーを構築したら、さっそくログインしてみよう。「Minecraft」はマルチプレイモードに対応していて、サーバーのアドレスを入力するとネット経由で接続して「Minecraft」世界へとログインできる。
ゲストプレイヤーにはサーバーのアドレスを通達すればOK。ここでは独自ドメインでサーバーを構築しているので、独自ドメインのURLを教えてあげれば、自分のサーバーへと訪れてくれるようになるぞ。

 

質問74:「Minecraft」のマルチプレイが楽しそう!ほかの人と一緒に遊べるサーバーを立ててみたい
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2009年の公開以来、ネットで静かなブームになっているゲームが「Minecraft」。「掘る」(Mine)「作る」(Craft)という2つの作業が基本となっているゲームで、地面を掘ったり自然を採掘して資源をゲットし、建造物を作り上げていくという内容。この「Minecraft」の複数人プレーで、ラピュタなどの巨大建造物を作るのが、流行っているのだ。ここでは、ほかのプレイヤーを招待できる「Minecraft」のマルチプレイ用サーバーの構築方法を解説するぞ。

 

質問73:「Tiny Tiny RSS」を「お名前.com」のVPSに導入する方法をもう一度おさらいしたい
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「Tiny Tiny RSS」は、Googleリーダーに代わるRSSリーダーとして期待されているサービス。最大の特徴は、自分でサーバーに設置するCMSという点。ウェブサービスではないので、Googleリーダーのように提供側の都合で一方的にサービスが打ち切られる心配はない。自分でメンテナンスしながら利用すれば、何年でも使い続けられるというメリットがある。Googleリーダーのサービス終了で、ウェブサービスに不審を抱いたなら、
「Tiny Tiny RSS」に乗り換えるといいだろう。

 

質問72:RSSリーダー「Tiny Tiny RSS」をVPSに導入するのって難しいの?
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「TinyTinyRSS」がGoogleリーダーと違っているのは、ウェブサービスとして提供されるのではなく、自分でサーバーに設置して利用するCMSであるという点だ。もちろん、自分だけでなくほかのユーザーを招待して同じサービスを使うことも可能。「お名前.com」のドメインとVPSを使えば、URLがシンプルになるので、職場やサークルでほかの人と一緒に「TinyTinyRSS」を使いたい、といった場面で便利になる。「Tiny Tiny RSS」を「お名前.com」の独自ドメインでの活用方法を解説するぞ。


 

質問71:Googleリーダーがサービスを終了するけど、代わりに使うRSSリーダーが決められない
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これまでRSSリーダーの大定番として君臨してきたGoogleリーダーだが、2013年7月1日でサービスを終了する。その後釜を巡って多くのサービスが登場してきているが、オンラインサービスを使うのではなく、自力でRSSリーダーをサーバーに設置して利用するという選択肢もある。自力設置型のRSSリーダーで注目を集めている「Tiny Tiny RSS」を、「お名前.com」の独自ドメインを組み合わせて導入する方法を解説しよう。


 

質問70:「Subsonic」って結局、どういうことができるCMSなの?
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数千にも及ぶ大量の音楽をパソコン内に保存しているユーザーは、その中カからよく聴く曲だけを選りすぐってスマホに登録しなければならない。しかし、「Subsonic」を使えばそんな設定は不要。VPSに音楽ファイルのデータベースを丸ごと保存して、聴きたい曲だけを随時スマホやパソコンに配信する形にすれば、容量を気にすることなく好きな音楽をいつでも聴けるようになる。「Subsonic」を使って、ネット経由でいつでも利用できる音楽データベースを確保する方法をまとめたぞ。


 

質問69:ストリーミングサービス「Subsonic」で音楽を聴きまくれる設定方法を教えて
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音楽配信サーバーのCMS「Subsonic」では、外出先のパソコンやスマホから接続して、自分の音楽をストリーミングで聴くことができる。さらに複数のユーザーが利用できるので、家族や友達を招待して、音楽を共有しながら楽しむことも可能だ。ここの記事では「Subsonic」の設定を完成させて、複数のユーザーのパソコンやスマートフォンに音楽を配信できるところまでこぎつけるぞ。


 

質問68:スマホに音楽ファイルが入りきらないんだけど、持ち歩くいい方法はない?
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スマホには動画や写真やゲームが大量に入っていて、音楽ファイルを保存する容量が足りない……・。そんなときは、自力で音楽ストリーミングサーバーを確保して、聴きたい音楽をその都度、オンラインから直接再生できるようにすればいい。「お名前.com」での独自ドメインを利用して、音楽ストリーミングサービス「Subsonic」を構築する手順を解説していくぞ。


 

質問67:簡単なウェブページを構築したいけどサーバーの設定が大変。もっと簡単な方法はない?
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せいぜい数十人しか訪れないようなウェブページを作成するのに、ブログサービスやサーバーを用意するのは大袈裟すぎる。身内用の小規模なページなら、ストレージサービスの「Dropbox」と「Site44」を使って、簡単にページを用意できるぞ。独自ドメインの登録にも対応しているので、「お名前.com」で取得した独自ドメインを登録すれば、アドレスがシンプルになってURLを紹介するときにも辨理だ


 

質問66:Outlook.comで独自ドメインのメールアドレスを活用するテクニックを確認したい
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昨年末までは、独自ドメインのメールアドレスを作る手軽な方法として、GoogleAppsを利用するのが基本だった。しかし、GoogleAppsの新規登録が有料化されたことで、代わりに注目を集めているのが、無料のOutlook.comを使ってメールアドレスを作成する方法だ。「お名前.com」で取得した独自ドメインをOutlook.comに設定して、メールアドレスを作成する方法を解説していく。


 

質問65:Outolook.comってスマートフォンからも使えるの?
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最近のメールはパソコンから使えればそれで終わりというわけではない。スマホからもメールの送受信ができないと、実用的とは言えないだろう。Outlook.comで作成した独自ドメインのメールアドレスも、もちろんスマートフォンに対応している。iPhoneやAndroidの標準のメール機能に設定すれば、外出先からでも操作できるようになるぞ。Outlook.comで作成したメールの、スマホへの設定方法を解説しよう。


 

質問63:Outlook.comに独自ドメインを設定できたけど……メールアドレスってどうやって発行するの?
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ここまでの設定が完了したら、いよいよOutlook.comで独自ドメインのメールアドレスを利用できるようになる。利用したいメールアドレスを発行しよう。「@」の前の部分は自分で自由に設定できる。会社であれば「info」や「press」などのメールアドレスを発行するといい。もちろん、利用者の名前を設定することも可能。同じドメインのメールアドレスを、いくらでも増やせるぞ。


 

質問62:Outlook.comの「お名前.com」側の設定のやり方を教えて
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「Outlook.com」を独自ドメインで利用する場合、必要なのは「WindowsLiveアドミンセンター」の設定と、「お名前.com」側のMXサーバ-亜の設定だ。前者の設定は前回の記事で終わったので、次は「お名前.com」側の設定を行おう。といっても、作業内容は簡単。WindowsLiveアドミンセンターに表示されたアドレスを、MXサーバーの欄に入力するだけでOKだ。

 

質問62:Outlook.comのアドミンセンターの設定がさっぱり分からない
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マイクロソフトの「Outlook.com」で独自ドメインのメールアドレスを公開する場合、GoogleAppsとは設定方法がかなり違っているので注意が必要だ。設定のカギになるのが「WindowsLiveアドミンセンター」の存在。ここにDNSの設定を追加することで、Outlook.comのサービスを使って独自ドメインのメールアドレスを発行できるようになるのだ。連載の2回目となるこの記事では、「WindowsLiveアドミンセンター」の設定方法を重点的に解説していくぞ。


 

質問61: GoogleAppsで独自ドメインが作れなくなったって本当?
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これまで、GoogleAppsでは独自ドメインを使ったメールアドレスを無料で作成することができた。メールサーバーの技術やコストが不要になるので、小さな会社や組織で独自ドメインのメールを提供するには、大変便利なサービスだったのだが、突如、有料化したことで、敷居が高くなってしまった。そこで、GoogleAppsの代わりとして注目されているのが、マイクロソフトのOutlook.com。GoogleAppsと同様に、独自ドメインのメールアドレスを無料で作成できるのだ。


 

質問60:WordPressの導入まとめ インストールからカスタマイズまでを総括
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ここでは、独自ドメインによるWordPressの導入方法を総まとめ。独自ドメインの選定、WordPressのインストールから、デザインのカスタマイズ、プラグインの導入までの流れを、順を追って解説している。初めてWordPressをインストールするという人は、まずはこの手順に沿って導入し、WordPressの基本的な使い方をマスターしてほしい。

 

質問59:WordPressに追加したい機能があるんだけど、プラグインってどうやって導入するの?
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WordPressは「プラグイン」をインストールすることで、新たに機能を追加できる。プラグインで追加できるのは、人気記事ランキング、SNSへの投稿ボタンなどの外から見える機能から、画像を自動でリサイズしたり、検索エンジンに最適化するといった内部的な便利機能まで多種対応。インストールはワンクリックで済むので、専門的な知識も不要だ。WordPressへのプラグインの導入方法を解説し、定番のプラグインを紹介するぞ。


 

質問58:WordPressの見た目を自分好みにカスタマイズする方法を教えて!
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WordPressのインストールが上手く行ったら、次は自分好みにカスタマイズしたくなるはず。WordPressの大きな特徴が、多彩な種類のテーマ。世界中でテーマは開発されており、簡単なインストール手順で、ブログの見た目をガラッと変化させることができる。ここでは、「お名前.com」の共用サーバーに設置したブログに、気に入ったテーマを適用してデザインを変更する方法を解説する。


 

質問57:WordPrsesのインストールって難しそう。初心者にもできる?
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WordPressのサーバーへの導入作業は、ゼロから行う場合、初心者にはかなり敷居が高くオススメしかねる。WordPressを使う場合は、簡易インストールに対応しているレンタルサーバーを選ぶのが無難だ。「お名前.com」」の共用サーバーでは、「かんたんブログインストール」という機能で、誰でもインストールが行えるようになっている。「お名前.com」の独自ドメインとの相性もパッチリなので、ぜひこの記事の手順を参考に、活用してみてほしい。


 

質問56:「WordPrses」ってよく聞くけど、どうやって使えばいいの?
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現在のブログの多くに使われているのが「WordPress」。サーバーにインストールする「CMS」と呼ばれるプログラムで、高いカスタマイズ性と豊富なプラグインに対応しているのが特徴。このWordPressを自分で導入してブログを構築できるようになれば、サイト運営も上級者レベルと言えるだろう。ここでは、WordPress導入の第一歩として、「お名前.com」で独自ドメインを取る手順から解説する。


 

質問55:Twitterや2ちゃんねるみたいなウェブサービスをイチから作ってみたい!
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「Twitter」や「2ちゃんねる」のようなコミュニティサービスは、普通のブログや掲示板と比べると、機能的にも規模的にもあまりにかけ離れているため、個人で作ったり運営するのは不可能と考えてはいないだろうか。プログラミングの専門知識がなくても、人気コミュニティのCMS(コンテンツマネージメントシステム)を使えば、簡単に似たようなコミュニティサービスを運営することができる。
必要なのはCMSをインストールするサーバーだけ。「お名前.com」の独自ドメインとサーバーを利用して、自分だけのコミュニティを作ってみよう。

 

質問54:身内だけで使えるTwitterみたいなつぶやきサービスが欲しい!
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「Twitter」が、現在もっとも成功しているソーシャルネットワークサービスであることはご存知の通り。しかし、Twitterはオープンなサービスなので、炎上の原因になることも多い。認証鍵付きで、一部のユーザーにのみ公開することもできるが、使い勝手が悪くなる。身内だけで使うコミュニティなら、Twitterとほとんど同じシステムを、自分のサーバーに構築する方がクローンサービスを使うのが便利だ。「StatusNet」は、タイムラインにつぶやきを投稿したり、投稿をリツイートで拡散させることができるサービス。「お名前.com」のサーバーにインストールするまでの手順を解説するぞ。


 

質問53:「教えてgoo」みたいなサイトを自前で用意するのって難しい?
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「教えてgoo」「Yahoo!知恵袋」「発言小町」などの人力検索サービスは、多くの有用な情報が自動的に集まってくることから、人気のコンテンツだ。質問を投稿すると、ほかの誰かが答えてくれるというシステムは、固定ファンも付くし、検索サービスでも上位に表示されやすい。自動的に質問と解答が生成されるため、管理者はシステムのメンテナンスに注力すればいい。
今回は、本格的な人力検索サイトを構築できるCMS「phpMyFAQ」を「お名前.com」のサーバーにインストールするまでの手順を解説していこう。

 

質問52:Wikiはオープンソースって聞いたけど、誰でも自分で開設できるの?
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大人数で編集を行う「Wiki」は、ウェブに長期間残る情報(例えばゲームの攻略など)のサイトを作るのに最適。もっとも有名なのはWikipediaだが、あのようなユーザーが情報を書き込むことにより生成される巨大な百科事典サイトを自分で立ち上げたいのなら、Wiki関連のCMSを利用しよう。
Wiki系のCMSの中でも、特にオススメなのが「PukiWiki」。日本語環境に対応しているので、初心者でもインストールしてすぐに使い始められるぞ。「お名前.com」で取得した独自ドメインとサーバーに、PukiWikiを導入する手順を解説しよう。

 

質問51:2ちゃんねるにはクローンがたくさんあるけど今からでも始められるかな?
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「2ちゃんねる」といえば ネットユーザーにはお馴染み、日本最大規模の掲示板だ。多くの「板」とその内部の「スレッド」から構成されており、新しく書き込みがあるとスレッドが上位に移動し、上から順に話題のスレッドが表示されるのが特徴だ。
古参のサービスだけあって、クローンがいくつも生み出されており、サーバーさえあれば誰でも簡単に本家そっくりの環境を構築できるようになっている。「お名前.com」で取得した独自ドメインのサーバーに、2ちゃんねる型掲示板をインストールしてみよう。

 

質問50:CMSを導入するための下準備のやり方を教えて欲しい
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普通のブログではなく、特殊なウェブサービスを自分で導入したいときに活用するのが「CMS」だ。TwitterやWikipediaなどのウェブサービスは、似たような機能のプログラムがオープンソースで公開されており、自分でサーバーを用意すれば、類似サービスを独自に開設することができる。ただし、これらの導入には、プログラミングの知識は不要だが、ある程度のサーバーやネットワーク関連の知識は必須だ。
今回の特集では、「お名前.com」で確保した独自ドメインとサーバーに、これらのクローンサービスを導入する手順を解説するぞ。

 

質問49:スマホ向けのページを簡単に作りたいんだけどいい方法ない?
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最近はパソコン向けのサイトでも、狭い画面でも見やすいようにスマートフォン向けのページを用意するところが増えてきた。スマホ向けのページを作りたいけれども、どこから手をつけていいのか分からない……という人もいるだろう。「お名前.com」が提供している、取得した独自ドメインでスマホ向けサイトがかんたんに作れる「スマホページビルダー」を利用しよう。
無料で利用できるので、スマホ用ページの予算が用意できない場合も安心。HTMLやCSSの知識は不要で、初心者でも10分もあれば立派なスマホ向けサイトが作れちゃうぞ。

 

質問48:今からブログをやるんだけど押さえておくべきポイントってある?
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ブログが登場してから10年以上が経過し、今や普通にブログを開設するだけでは、多くのブログの中に埋もれてしまう。これから本気でブログを始めるなら、その他大勢のブログに埋もれてしまわないよう、ひと味もふた味も違う工夫が必要だ。
「お名前.com」で独自ドメインを取得すれば、自分だけのURLを手に入れることができる。RSSやTwitterなどありとあらゆる場所で独自ドメインのURLをアピールすれば、「本気」のブログであることを読者に分かってもらえる。ブログを始める上で絶対知っておくべきと言える、独自ドメインのフル活用テクニックをまとめたぞ。

 

質問47:Twitterに流れる短縮URLも独自ドメインになってるといいな……
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ブログに記事を書いたら、TwitterやFacebookに記事を流せば多くの人に見てもらえるし、リツイートや「いいね」の効果で新しい読者が増えるかもしれない。TwitterやFacebookの投稿の際には、長すぎるURLは邪魔になるので、短縮URLサービスを利用するのが一般的だが、せっかく独自ドメインを取得してブログを運営しているのに、短縮URLサービスを使うと、記事ページのURLが別のドメインに変わってしまう。「dlvr.it」を使えば、
独自ドメインの短縮URLでアドレスを短くして、なおかつ自動的に新着記事が投稿される仕組みを作れる。これでTwitterやFacebookに投稿するときも、自分の独自ドメインがちゃんとアピールされるようにしよう。

 

質問46:RSSって変なURLが発行されるけどアレも独自ドメインにできないの?
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独自ドメインは、普通はウェブサイトのURLを好きな文字列に変更するために使われるが、変更できるのはサイトのURLだけではない。サイトの更新情報を発信する「RSS」のアドレスも、独自ドメイン化することができるのだ。RSSは通常はニュースリーダーなどに登録するために使う、いわば「裏方」のアドレス。しかし、ここのURLがごちゃごちゃして汚いと、ニュースリーダー登録の際に悪印象を与えかねない。せっかく独自ドメインがあるのだから、表からはあまり見えないRSS用のアドレスも、きっちりと整えておきたいところだ。Googleのサービス「FeedBurner」で、RSSのアドレスを独自ドメインの覚えやすいURLに変換しよう。


 

質問45:Bloggerに独自ドメインのURLを登録したい!
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Googleの提供しているブログサービス「Blogger」では、独自ドメインの登録は簡単に行えるようになっている。既に「お名前.com」での独自ドメインの取得と、レンタルDNSレコードの設定が終わっているなら、後はBlogger側で独自ドメインを登録するだけだ。
Bloggerの独自ドメインの設定は非常にカンタンで、取得したドメイン名を設定画面から入力するだけでOK。この作業で独自ドメインによるサイト構築は完了だ。 これでBloggerへの基本的な独自ドメインの設定作業は完了となる。

 

質問44:Bloggerの独自ドメインでDNSの設定がよく分からない
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「お名前.com」で独自ドメインを取得し、Bloggerで新しいブログを作成できたら、次は取得したドメイン側の設定を行う。「お名前.com」にログインして、レンタルDNSレコードをBlogger用に設定するのだ。レンタルDNSレコードは、独自ドメインのURLとBloggerのブログを結びつける設定。数字を間違えると正しく働かないので注意が必要だが、難しい作業ではないので、手順追いの通リに設定を進めていけばOK。
もし、独自ドメインを導入したらBloggerの自分のページが上手く表示されなくなった…という場合は、レンタルDNSレコードの設定を見直そう。

 

質問43:せっかくドメインを取ったしブログ周辺のドメインを全部独自化したい
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本格的なブログを始めるなら、独自ドメインを利用するのが常識。独自ドメインなら、各所からリンクを貼られてアクセスの多いブログに成長した場合、URLがGoogleに評価される「資産」として価値を持つからだ。
もちろん、独自ドメインでありさえすればよいというわけではない。ソーシャルサービスなど様々なところでURLが引用される現在では、ブログのURLを独自ドメインに変えるだけでは不十分。この特集では、ブログを中心に、発信するURLのすべてを独自ドメインで統一するテクニックを解説するぞ。

 

質問42:Gmailを自分だけのメールアドレスで利用できるようになりたい
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Gmailのメールアドレスといえば、「xxx@gmai.com」しか使えないと思い込んでいないだろうか。独自ドメインによるメールアドレスを利用したければメールサーバーを契約するしかなく、それには高いサーバーの維持費と難しいメールサーバーの運用テクニックが必要となる。
だが、Googleが提供している「GoogleApps」というサービスに独自ドメインを登録すれば、コストや技術をかけずに「xxx.@xxx.com」といった風に、徹頭徹尾、完全オリジナルな自分のだけのメールアドレスを利用できるようになる。そのための手順をまとめてみたぞ。

 

質問41:以前使っていたメールのデータをGmailに移行するには?
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GoogleAppsが開始され、Gmailで独自ドメインのメールアドレスが使えるようになったはいいが、以前使っていたGmailのメールのログはどうしたものだろうか。Googleには旧環境をそっくり新しいアカウントに移行する機能があるので、これを使って過去のGmailで受信したメールデータを新環境にコピーしておこう。
さらに、フィルタの設定を利用して、届いたメールが自動的に整理されるように設定しておけば完璧。独自ドメインのGmail環境が、より使いやすく生まれ変わるぞ。

 

質問40:GoogleAppsの「セキュリティトークン」って何?設定方法を教えて
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「お名前.com」とGoogleAppsの設定が終わっただけで安心するのはまだ早い。「独自ドメインの所有権の確認」という重要な作業が残っているのだ。GoogleAppsが発行するセキュリティトークンを、「お名前.com」のレンタルDNSレコードに設定しよう。これにより独自ドメインの持ち主が自分であることが証明されて初めて、独自ドメインによるGoogleAppsの運用が可能になるのだ。
証明が行われGoogleAppsが使えるようになったら、もうGmailは独自ドメインで利用できるようになっているはず。さっそく新しいメールアドレスが使えるかを試してみよう。

 

質問39:Gmail用のレンタルDNSレコード設定が分からない!
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GoogleAppsへのユーザー登録が完了したら、「お名前.com」で取得した独自ドメインにGoogleApps用のレンタルDNSレコードの設定を行う。GoogleAppsが発行するIPアドレスを、「お名前.com」の設定画面に登録すればOKだ。これによりGoogleAppsと独自ドメインが紐付けられ、GoogleAppsを独自ドメインで利用できるようになるのだ。
細かい数字の入力が多いので面倒だが、ここをミスすると独自ドメインのURLを開いても表示されないので、ミスがないようにしっかりを確認しながら作業しよう。

 

質問38:GoogleAppsならGmailを好きなメアドに変えられるって聞いたけど本当?
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@の前後すべて自分の好きな文字列で構成されたメールアドレスが欲しいとき、普通は独自ドメインを取得してメールサーバーを構築しなければならなかった。が、それにはサーバーの維持費とサーバー管理の技術が必要となる。GoogleAppsを利用すれば、そういったお金や手間は一切不要で、Gmailを自分の好きなメールアドレスにすることができる。
「お名前.com」で取得した独自ドメインをGoogle Appsに登録して、Gmailのメールアドレスを自分だけの文字列に変えてみよう。まずはGoogleAppsへのユーザー登録から作業を開始するぞ。

 

質問37:ブログを書いてるんだけど、更新情報をTwitterで流してもイマイチ効果が薄いみたい。
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ブログやニュースサイトの新着記事は、Twitterに流して多くの人に読んでもらいたいところ。しかし、ただ流すだけでは効果は薄い。どこのどんなサイトに飛ばされるか分からないリンクがタイムラインに流れてきたところで、気軽に踏む人はそう多くないからだ。
そこで新着記事のURLを、独自ドメインの短縮URLに変換してからTwitterに流すのがオススメ。サイト更新を察知すると、独自ドメインのURLに変換して自動配信してくれるオンラインサービス「dlvr.it」の使い方を解説しよう。

 

質問36:偽ドメインが流行ってるらしいけど一体何なの?対策しないとマズい?
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不正な手段で大量のアクセスを集めようと目論んでいる輩が、最近頻繁に使うようになっているのが「偽ドメイン」、「ドッペルゲンガードメイン」などと呼ばれている手法だ。本家のドメインと1文字違いのそっくりなドメインを取得して本家のフリをして誤送メールを収集する。また、本家と似たようなサイトを作ってログインさせ、IDやパスワードを集める、いわゆる「フィッシング詐欺」の手口に使われることが多い。
自分でドメインを持っている人は、偽ドメインを勝手に使われないよう、1文字違いのドメインを先回りして確保しておくのが一番の防衛策だ。

 

質問35:趣味のWikiを作ったんだけど、すぐに廃れそう。長く存続させる秘訣はないものか……。
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Wikiは普通のブログやニュースサイトより寿命が長いメディアで、爆発的なアクセスはないものの、5年、10年にわたって情報ソースとして利用され続けるというケースが多い。信頼性がなにより重視されるWikiを本気で運営したいなら、ぜひ独自ドメインを設定すべきだろう。
Wikiはユーザーの投稿による情報の集積が命。独自ドメインで運営すれば、運営者の「本気度」がユーザーにも伝わって、熱心にネタを書いてくれる固定の投稿者が居着いてくれる可能性もある。ここでは「Livedoor Wiki」に独自ドメインを設定する方法を解説する。

 

質問34:「Posterous」って海外で話題になってるみたいだけど、これを自分のドメインで使うのって無理?
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ウェブの管理ページを開かなくても、メールを送りつけるだけで自動整形して新着記事として更新してくれる「Posterous」は、新しもの好きの間でアツい注目を集めているウェブサービスだ。撮った写メや思いついたアイディアなどをばんばん送りつけて、ブログとして活用している人は着実に増え始めている。
新興のSNS系のウェブサービスのほとんどがそうであるように、「Posterous」も独自ドメインの設定に対応済み。簡単に自分が取得したドメインでブログを解説することができる仕様だ。「Posterous」に「お名前.com」で取得したドメインを設定する方法を、ここでは解説するぞ。

 

質問33:AKB48大好き!AKBちなんだドメインが欲しいんだけど……無理だよね?
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飛ぶ鳥を落とす勢いのAKB48。そのブームはドメインの世界でも同様で、「akb48.com」はもちろんのこと、AKB48絡みのドメインはほとんどすべて押さえられてしまっている。だが、諦めるのはまだ早い。メンバー名のドメインはまだまだ手付かずのものも多く、ほかの単語と上手く組み合わせれば、まだまだ取得のチャンスあり。ゲットできればメンバー名と自分の名前をくっつけたメールアドレスを作る……なんてこともできちゃうのだ。
AKB48への愛を世間に知らしめたいという人は、メンバー名を冠したドメインを手に入れて、サイトのURLやメールアドレスに使うといいだろう。

 

質問32:独自ドメインを使ってるけど、RSSのURLは元のまんまだね。…・・・なんかカッコ悪い。
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ネットで網羅的に情報を集めている人は、ブログではなく「RSS」によって情報収集するのが常識となっているはず。ニュースリーダーやブログリーダーによる、効率のいい情報チェックを可能にするRSSは、ディープなネットユーザーは必ずチェックするアドレスだが、それだけにURLの文字列の内容にも気を使いたい。
通常のブログサービスでは、独自ドメインを自分のサイトに設定しても、RSSのアドレスは元のサービスのまま。細部にまでこだらるならRSSのアドレスにもドメインを設定すべきだ。裏口といえどもURLはURL。ここまでこだわれば、サイトの印象もかなり違ってくるはずだ。

 

質問31:今Tumblrが盛り上がってるけど、これ独自ドメインで運用できないの?

レディ・ガガやオバマ大統領が公式サイトを開設し、にわかに盛り上がっているTumblr。ソーシャルネットワークとブログの機能を融合した、非常に面白いサービスだが、引用が基本のサービスなので、なかなかユーザーの独自色を出しにくい傾向にある。
このTumblrも、多くのブログサービスと同じく、URLを独自ドメインに変更する機能に対応している。今のところ有名人を除いては、Tumblrを独自ドメインで使っている人はそう多くないが、今後も人気が続けば、独自ドメインは間違いなく増えてくるはず。今のうちに設定して「違い」をアピールしちゃおう。

 

質問30:じゃあ有名企業のドメインは取っても大丈夫?大好きなメーカーがあるんだけど・・・・・・。

通常、有名企業や商品に関連するドメインは、ブランド保護の観点からとっくに取得されているのが通例。しかし、すべてのドメインが取り尽されることはなく、熱狂的なファンが製品名、例えばゲーム機などの機種名の含まれたドメイン名を取得して、ファンサイトを作るといった例はよくある。
普通、こういった愛のあるドメイン運用は大目に見てもらえるものだが、理解のない企業であった場合は、トラブルになるケースもある。海外では、古参のゲームファンには有名な「アタリ社」の製品のドメインを巡って、問題が勃発している。

 

質問29:有名人の名前の入ったドメインって勝手に取っていいのかな…・・・?

有名人の名前の含まれたドメインを取得する際は、ちょっとした注意が必要。特に取得に規制があるわけではないのだが、もし有名人本人や事務所からクレームが入った場合は、譲渡や売却を考えなければならない。後で買い取ってもらうのを期待して取得する人も少なくないのだが、もし、これらを拒否した場合、裁判に持ち込まれる可能性がある。
先ごろ急逝した米国のミュージシャン、エイミー・ワインハウスの名前の含まれたドメイン名を勝手に取得したとして、英国人のビジネスマンが訴訟を起こされている。

 

質問28:マイクロソフトのHotMailを愛用してるんだけど、コレ独自ドメインで使えないかな……。

メールアドレスは単なる連絡手段というだけでなく、ネットにおける重要な「身分証明」のひとつである。独自ドメインのメールアドレスは信頼される一方、ウェブメールサービスで無料で発行されるメールアドレスは「使い捨てアドレス」と疑われることもしばしば。
しかし、最近のウェブメールサービス、特にHotmailやGmailは機能充実して使いやすいし、独自のメールサーバーを立てるよりはずかに楽チン。こちらを愛用している人も多いだろう。ここでは、HotMailの機能使って独自ドメインのメールアドレスを使えるようにする方法を解説するぞ。

 

質問27:世界企業が連名になったドメインが取得されたらしいけど…まさか合併?

ドメインの取得は水面下でプロジェクトが進んでいる段階で行われることが多いため、ここから極秘事項がバレるケースが非常に多い。それだけに、見たこともないようなドメインが取得されたり、ありえない組み合わせのドメインが取得されていると、ネットでは様々な噂が流れることになる。
ソニーがマイクロソフト。ITでも家庭用ゲーム機でも競合するこの2社が、連名のドメインを取得したことから、「合同の新会社設立か」「もしかして合併するのでは?」といった噂になっている。確かにこの2社がタッグを組むとなれば、歴史に残る大ニュースとなるが、果たして真相は・・・・・・?

 

質問26:ドメインの更新期日が迫ってるんだけど放置したらどうなるの?

ドメインは取っただけで永久に自分のものになるわけではない。1年おきに料金を払って更新しなければ維持できないのだが、この手続きは単純とはいえ、絶対に失念してはならない重要な作業。大規模なサイトを運営していて万一、更新を忘れてしまうと、大変なことになる。
パソコンショップのソフマップが、公式サイトのドメインの更新を忘れて期限切れとなり。サイトが消失したことで大騒ぎになった。オンラインショップにより直接の売買もネットで行っていたため責任も大きく、「倒産か?」との噂まで流れる始末。ドメインの更新のお知らせが届いたら、忘れずに手続きしておきたい。

 

質問25:TwitterにURLを貼り付けたら短縮されてドメインが台無しだよ……?

せっかく自分だけのお気に入りのドメインを取得したのに、そのアドレスをTwitterに投稿したら、勝手にURLを短縮されてしまって、別のアドレスに置き換えられてガッカリ……という話はよくある。別のURLに短縮されてしまっては、独自ドメインの効果も半減してしまいそうなものだが、実は短縮URLサービスには、短縮後のURLに独自ドメインを入れる機能がある。
これなら、短縮されたアドレスでも自分が取得したドメイン名がURLの中に含まれているので、Twitterのタイムラインの中でも、自分のサイトのリンクであることをアピールできるのだ。

 

質問24:アップルの次世代製品の予想がドメイン名から行われているって本当?

世界中のITジャーナリストが情報をリークしようと常につけ狙っているにも関わらず、新製品の情報を徹底的に守ることで知られているアップルだが、ことドメインに関しては事情が別。ドメインの取得は公開情報なので、どんなドメインを取ったかの履歴は必ずバレてしまう。それだけに、次の製品を予想する上で重要なヒントになるのだ。
例えば先日も、アップルが新たに50種類ものドメインを取得したことが判明したばかり。「iPhone」「iPad」「iTunes」が含まれているドメインをこれでもかとばかりにかき集めている。もちろん、ブランド価値の保守のためというのもあるだろうが、もしかしたら、この中に次の革命的製品があるかも?

 

質問23:「AKB48.com」のドメインが高値で話題になったけど、メンバー個人のドメインはどうなのかな…?

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AKB48では、毎年「総選挙」が行われ、ファンによる投票で上位のメンバーが決定されている。が、所詮はファンによるCDまとめ買いによる操作票。熱狂的なファンだけではなく、一般人を含んだ大衆全体の好感度を調べるなら、ネットを使うのが一番だ。
ネットにおける人気の度合いを計測する方法は、Googleで検索したときのヒット数が使われることが多いが、ドメインの取得数でも調べることができる。AKB48のメンバーの名前がどれだけ取得されているかを、「お名前.com」のドメイン検索機能を使って実際に調べてみたぞ。「前田敦子」や「大島優子」関連のドメインがどれだけ取得されているのか、実際に調査した結果がコレだ。

 

質問22:注目の新サービスの動向がドメインの取得状況から分かるって本当?

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Googleやマイクロソフト、アップルやAmazonといった世界トップクラスのIT企業は、新サービスや新ハードの発表が株価に絶大な影響を与えるため、発表当日までは、発表の内容についてはトップシークレットにしているのが通常の対応だ。
とはいえ、発表をしてからドメイン取得の手続きをしていたのでは、誰かに先に取られてしまう可能性があるため、ドメインだけは早めに押さえようとする。そのためドメインというのは、企業の水面下の動向を探る貴重な情報源。ドメインの取得動向を見ているだけで、次にとろうとしている行動が読めることがあるのだ。

 

質問21:鳩山首相時代の民主党がドメインで大失敗をしたって聞いたけど……。

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現在、政権与党の座にある民主党は、野党時代からネットでの政治活動を積極的に推し進めてきたことでも知られているが、ネットの政治活動は経験が浅いためか、とんでもない凡ミスをしでかすことがある。
特に印象深いのが、総理の座についたばかりの鳩山政権時代に起こした、ドメインの取得での失態だ。政府系のウェブサービス「ハトミミ.com」を新設することを決定したまでは良かったが、ドメインの確保ができておらず、後から取得しようとして失敗。ハトミミ.comとはまったく無関係なアドレスで開設するハメになってしまったのだ。

 

質問20:日本以外の国にも「.jp」みたいな国別ドメインってあるの?

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「国別ドメイン」とは世界中の国にそれぞれ1つずつ割り当てられているトップレベルドメインだ。例えば中国は「.cn」、イギリスでは「.uk」、日本ではお馴染みの「.jp」といった具合。
この国別ドメインは、基本的にはその国内にある組織や、その国に住んでいる個人しか取得することができない制度になっているが、中には少しでも外貨を獲得しようと、国別ドメインをあえて世界に開放し、どこの国にいても取得できるようになっているケースもある。そういった国別ドメインは非常にユニークなものが多く、独自ドメインとの組み合わせ方次第では、面白いドメインが出来上がることも……。国別ドメインの奥深い世界を見ていこう。

 

質問19:どうしても「.jp」ドメインが欲しい!欲しい!欲しいいいい!

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トップレベルドメインの中でも1、2を争う人気なのが「.jp」ドメインだ。「.jp」ドメインは見た目の通り非常にシンプルで分かりやすく、どんなドメイン名と組み合わせてもサマになるため、新しくドメインを取るなら必ずコレ!と決めている人も多いはずだ。
もちろん、同じことを考えている人は日本中にいる。そのため、競争が激しいように見える「.jp」だが、毎月開催されているドメインオークションを上手く活用することで、レアなドメインを入手するチャンスは大きく広がる。
お名前.com」のドメインオークションを利用しよう。

 

質問18:欲しいドメインがことごとく取得済みになってる。何とかして!

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ドメインの中でももっとも人気が高いのが、文字数が少なく覚えやすいもの。もちろん、多くの人が欲しがるため競争率が高く、欲しいと思っても手に入れるのは並大抵ではない。特にトップレベルドメインが「.com」や「.jp」の場合は、とっくにほかの誰かに取得されてしまっている場合がほとんど。今から入り込む余地は、まずないといっていいだろう。
だが、「お名前.com」が提供している「.jpn.com」なら、レアなドメインがまだまだ残っている。欲しいドメインを探して空いているうちにゲットしよう。

 

質問17:ドメインを取りすぎちゃって、毎月の費用がバカにならない……

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ドメインを取るのは楽しいけれども、後先考えずに取りまくったせいで、毎月かかるコストが大変なことになっている……という人は、ドメインの契約内容を見直してみよう。実は、ドメイン自体の価格は高くても年間数千円程度なのでたいしたことはない。問題はむしろ、ドメインと一緒に契約しているサーバ代の方にあることがほとんどなのだ。
お名前.com」が提供している、複数のドメインを1つのサーバーで運用できるマルチドメイン機能を使えば、月々にかかる維持費を最小限に抑えることができるぞ。

 

質問16:日本語ドメイン名ってどんな利点があるの?

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ドメイン名は英語の文字列で構成されているのが当たり前と思い込んではいないだろうか。実は、日本語のアドレスを利用できる「日本語ドメイン」というものが存在しており、インターネットの一部で現在も利用されている。
もっとも、日本語ドメイン名の数自体が決して多くはないため、ネットで見かける機会もほとんどなく、イマイチ利点がよく分からないという人も多いに違いない。日本語ドメイン名の長所はなんといっても視認性で、一発で覚えてもらえる長所がある。また、検索エンジンの上位に表示されやすいのもメリット。利点を覚えて賢く使おう。

 

質問15:どのドメインに価値があるのかを簡単に調べる方法はないの?

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お名前.com」で気に入ったドメインを見つけたけど、ネットの情報には疎くて、本当に価値があるドメインなのかどうかが不安。できれば後悔のない買い物をしたい……という人は、ドメインの価値を測定できるサービスがいくつか提供されているので、そこで評価を調べてみるとよい。
過去に利用されていたドメインかどうかを調べて、現時点でのドメインにどれだけの価値があるかを客観的に調べてくれる。特に最初からアクセスを集めるのに有利な「中古ドメイン」の入手を狙っている人にとっては、かなり使えるテクニックになるぞ。

 

質問14:ちょっと値が張るドメインも見てみたいんだけど、どこに行けばいいの?

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ドメインの中には、数百万から、高いものでは数千万円もの価格で取引されているものものある。こういった超高額なドメインを探すには、Yahoo!オークションのドメインのカテゴリを見るのが最も手っ取り早い。下は数百円から、上は数千万円のドメインまで、あらゆる価格帯のドメインが大量に出品されているのだ。もちろん、気に入ったドメインがあったら自分で入札してみてもOK。
また、「お名前.com」でも、高額なドメインを扱う「プレミアムドメイン」というサービスを展開しているので、こちらもチェックしておこう。

 

質問13:独自ドメインは取ったけど、有料のメールサーバーと契約しないとメールが使えないって。何とかして!

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独自ドメインを取得しても、そのドメインを利用するサーバーを用意できなければ宝の持ち腐れだ。特に独自ドメインでメールアドレスを作ろうとした場合、わざわざそのために新しくメールサーバーの契約を行わなければならない。これにはコストがかかるし、初心者にはハードルが高いだろう。
Googleが提供しているGoogle Appsというサービスを使えば、サーバー代は無料で独自ドメインのメールアドレスの作成が可能。「お名前.com」では独自ドメインの取得に合わせて、ウェブとメールのサーバーサービスを提供しているが、「メールだけ使えればいい」という人は、無料のGoogleAppsでメールアドレスを作成してみよう。

 

質問12:ブログサービスを使ってブログを運営しているんだけど、これ独自ドメインに変更できるかなぁ?

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多くの人は無料のブログサービスを利用して自分のブログを運営していると思うが、このブログサービスの中には、独自で取得したドメインの設定に対応しているものがある。このテクニックを覚えれば、「お名前.com」で取得した自分だけのドメインを、ブログサービスが提供している充実したテンプレートデザインやコミュニティ機能を使いながら、運用することが可能になるぞ。
独自ドメインの設定に対応しているのは、国内サービスでは「Livedoorブログ」「Seesaaブログ」「ココログ」「JUGEM」「忍者ブログ」などだ。これらのブログサービスを使って、独自ドメインを設定する方法を1つ1つ解説していこう。

 

質問11:有名な企業や商品に関したドメイン名を関係ない人が取っちゃうことってできるの?

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どんなドメイン名を取ろうか考えている最中、有名な企業や商品の名前のドメインを取れば、知名度があるから人が集まりやすい、と思いついた人もいるかもしれない。
しかし、そういったドメイン名は現在ではほとんど取得済み。今から手に入れるのは至難の業だし、万一入手できても、持ち主がそれに気付いて取得しようとすれば、ドメイン売却(譲渡)の公称を行わなければならないし、拗れれば厄介な裁判に巻き込まれる可能性がある。
インターネット黎明期にケータイキャリア「J-フォン」のドメイン名を巡っておきた、通称「Jフォン裁判」のあらましを見てみよう。

 

質問10:今のサイトから分家サイトを作りたいんだけど、ドメインを取りなおさないとダメ?

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ドメインを取得してブログやサイトを構築し運営しているが、主力のサイトとは別に、ジャンルや内容が近い「分家」や「別館」のサイトを作りたくなった……という場合は、新しくドメインを取りなおすよりも、現在のドメインの下にサブドメインを作成して、そこにサイトを新設するのをオススメしたい。
お名前.com」ではコントロールパネルから簡単にサブドメインを追加することが可能。1つのドメインで2つ以上のサイトを同時に運営することができるのぞ。

 

質問9:有力なドメインはトラブルの元になるらしいけど具体的な事件を教えて

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ドメイン名を巡るトラブルでもっとも有名なのが、「sex.com」にまつわる事件だ。誰が見てもすぐに覚えてしまうドメイン名であるゆえに、一攫千金を夢見る者が後を絶たず、最近出品されたオークションでは、日本円にして約10億円という破格の値段で落札されている。
しかし、かつてこのドメインで成功を収めたことがあるのは、一銭も使わずに権利をかすめとった詐欺師が運営していたサイトのみ。後はことごとく失敗に終わっているという、ある意味「呪われたドメイン名」でもあるのだ。

 

質問8:持ってるだけでスゲーって言われるような目立つドメイン名ってない?

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ドメイン名はサービスに関連した覚えやすい文字列を選ぶのが普通。しかし、世の中には面白いドメイン名を持つことそのものを目的にしている人達がいる。例えば、有名サービスのパロディになっているドメイン名、また、最大文字数である63文字の制限内でメッセージを発信しているドメイン名などなど……。
実用性は無視してでもドメインのユニークさを追求する彼らからは、熱烈な「ドメイン愛」がビシバシと感じられる。

 

質問7:お名前.comって凄く便利だけどいつ頃からあるサービスなの?

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お名前.com」が誕生したのは1999年のことだ。ちょうどインターネットブームで世間が沸いていた頃だ。その後もインターネットの発展に合わせて、「お名前.com」も順調に成長を続け、今では日本を代表するレジストラ(ドメイン登録作業及び、管理業務を行う事業者のこと)になっている。
お名前.com」がこれまで歩んできた道のりを年表にまとめたので、インターネットの世界の出来事と合わせて見てみよう。

 

質問6:人気のドメインはオークションで競売になるって聞いたけど、普通の人も参加できるの?

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所有者がいなくなったドメインを欲しがる人が複数現れた場合、ドメインオークションでの争奪戦となる。オークションは数日に渡って開かれ、その期間内にもっとも高い価格を提示した人がドメインをゲットできるのだ。
お名前.com」ではドメインオークションは毎月初めに定期開催しており、「お名前.com」の"お名前ID"を持っているユーザーは、誰でも競売に参加できる。どんなドメインに高値が付けられるか興味のある人は、ドメインオークションを覗いてみるといい。欲しいドメインを見つけたら、さっそく競売に挑戦してみよう。

 

質問5:人気のあるドメインをほかの人に先に取られてしまったらどうしよう……

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人気のあるドメインは欲しがっている人がたくさんいる。モタモタしていると、ほかの人にドメインを先に取得されてしまうかもしれない。どうしても先に確保しておきたいドメインがある場合は、「お名前.com
の「バックオーダー」に申し込んでおくと安心だ。
「バックオーダー」は、ドメインの利用期限が切れた直後の猶予期間の間に、次にドメインを利用する権利を予約しておけるサービス。ドメインの期限が切れたらメールで教えてくれる「メール通知」も提供しているので、こちらも合わせて申し込んでおくといいだろう。

 

質問4:誰も真似できない独自のメールアドレスを使ってみたい

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独自ドメインを取るメリットは、ブログやサイトの開設だけではない。取得したドメインを使って独自のメールアドレスを作ることもできるのだ。メールアドレスは複数作れるので、用途によって使い分けることも可能。また、「お名前.com」で
は既存のメールアドレスに届いたメールを、作成した独自ドメインのメールアドレスに自動的に転送するサービスも提供しているので、古いメールアドレスと併用したいという人でも大丈夫。
世界に1つしかない、自分だけのメールアドレスを作れば、受け取った人が関心を持ってくれること間違いなしだ。

 

質問3:取得したドメインを自分のブログで使う方法を教えて!

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ドメイン名を決めて、まだ使われていないことも確認したら、いよいよ取得の手続きだ。ここでは「お名前.com」でドメイン名を取得するまでの手順を解説。さらに、Livedoorブログなど独自ドメイン名に対応したサービスに独自ドメイン名を割り当てたり、「お名前.com」が提供しているレンタルサーバーでブログを開設する手順を解説している。
この記事を読めば、せっかく独自ドメインを取得したのにブログやサイトに上手く設定できなくて挫折した……なんてこともなくなるぞ。

 

質問2:独自ドメインを取ってみたいんだけど、どんなドメイン名を付ければいいの?

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独自ドメインを取ることに決めたら、次はどんなドメインにするのかを考えよう。ドメインは世界に1つしかないので、ほかの人が既に使っているドメインは利用できない。また、1度契約したドメイン名は途中から変更することはできないので、慎重に決める必要があるのだ。この記事では、一般的なサイトがどうやってドメイン名を決めているか、よくあるパターンを紹介しているので、ドメイン名に悩んでいる人は参考にしてもらいたい。ドメイン名を決めたら、「お名前.com」で検索して既に使われていないかを確認すればOK。


 

質問1:独自ドメインを取るにはどの代行サービスを使えばいい?

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「ドメイン」とは、ウェブサイトのアドレスに使われている文字列のこと。例えば、教えて君.netの場合は「oshiete-kun.net」の部分がドメインに当たる。このドメインは好きな文字列を取得することが可能。このドメインを取得する手続きを代行してくれるサービスが「お名前.com」だ。
ドメイン取得代行サービスはほかにも数多くあるが、「お名前.com」は取得の手続きが分かりやすい上に、他にはないメリットや特典サービスがたくさんある。下の記事で、「お名前.com」ならではのサービスをチェックしよう。

 

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